検索窓
今日:23 hit、昨日:21 hit、合計:114,333 hit

警戒心 ページ12

朝。体の重だるさをおぼえながらゆっくり起き上がる。






LD「はぁ、、私ちゃんと帰れたんだね、」







JH「お?生きてるじゃん」



顔は見えないけれど違うベッドから声が聞こえる。



LD「、おはよ、、昨日は色々ありがと」




JH「無事?で何より」




LD「ナイトブラもキャップも付けてるし、顔も乾燥してないし、着圧も、、、私天才なのかな……」




JH「さあそれはどうかな」



JS「記憶無くなるぐらい飲んだわけ?コントロールできるでしょ」



LD「もー、、起きてたの?朝から説教やめてよね」




JH「……まじ何も起こってないんだよな」



LD「ヤー、疑うの?ただ向こうの話に合わせて、次の仕事の話して、、


なんせ副社長様が居るんだからね、うん。」




JS「帰りは別でしょ?」



LD「もちろん。わざわざ予約してくれてたしタクシー代までさ、、ほんとにプレディスの箱入り娘だよ」



JS「当たり前」


(実はそうするように圧をかけていた人)



LD「またみんなで外に呑みに行こ?やっぱり気使わなくていい方が美味しいし」






JH「それよりスンチョルどうにかして。面倒くさい」





LD「もう既にガッチリ腕回されて動けないんですけど」




JS「朝から暑苦しいよ、まったく」




LD「何しても起きないもん。時間かかるやつ」



JH「先、朝ご飯食べてくる」




JS「迎えの時間までには何とかしなよ」



………








LD「こら、スンチョル起きてるでしょ」





SC「……」




LD「ねぇ、、今日仕事じゃん」




SC「あー、うん」





LD「準備しないと」




SC「あと5分」





LD「えぇ」





SC「何時間も待ってたわけ」



LD「うん」



SC「ルダの分の仕事も片付けてきた」



LD「え?何かあったっけ」




SC「ヒョンとの打ち合わせ1人だった」




LD「あ、昨日だったのか。完全任せっきりだった、ごめんね」




SC「……」






褒めてほしいんだろうと黙ってる姿が愛おしくて、
ほっぺたをつまむと大きなくりんとした目が私を捕える






LD「だからって勝手にベッド入ってきていいの?」




SC「先寝てたから」



ギューッと効果音が聞こえてきそうなぐらい密着する身体



LD「も〜、、力加減どうにかしてよ」



ジムじゃないんだから、と付け加えるルダ。
ムードもへったくれもない。

警戒心→←警戒心



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (182 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1709人がお気に入り
設定タグ:SEVENTEEN , セブチ , 紅一点   
作品ジャンル:タレント
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:CARATN | 作成日時:2022年3月21日 7時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。