隣 ページ2
DK「寝癖、笑 どうしたらそうなるの」
YJ「……」
MG「眠れた?」
YJ「どこ行ってたの……ひとり嫌だって言ったじゃん」
DK「え、めっちゃ怒ってる、、ミンギュが何したの」
MG「俺ちゃんとベット貸したって」
YJ「起きたら部屋に誰も居なかった」
MG「寝てたから、起こさない方がいいと思って」
YJ「……」
DK「(最強に機嫌悪い…笑)」
MG「ごめん」
もう一度優しく包み込んであげる。背中を撫でると胸に顔を埋めるユジョン。
YJ「……」
MG「そういえば、どんな夢だったの?」
YJ「…みんな宿舎から出ていくの。泣いてたのに無視されて、、」
MG「そっか」
YJ「スンチョリオッパが怖い…また怒る」
DK「ヒョンは何もしてないよ、笑」
そんな話をしているときに限って現れる統括リーダー
……
YJ「……」
SC「おいで、」
YJ「……ちょっと」
面白がって携帯で動画撮影を始める97's
SC「オッパはそんなことしない」
YJ「分かってるけど、信じられないぐらい嫌な人だったの」
SC「はあ??!夢の中での話だろ〜?」
YJ「信頼と安心感を取り戻してきて!お願い!」
MG「これは相当やらかしたみたいだね。ヒョン。」
SC「被害者だわ」
…………
MG「暑いって、笑」
YJ「じゃあ半袖になって」
MG「ここ俺のベットなんだけど」
たまたま寝るタイミングが被った彼を捕まえて、昨日と同じ布団に潜り込む
MG「まだ引きずってたの」
YJ「寝てるときに出ていかないように監視する」
MG「起きかけは動けないくせに?」
YJ「そんなのはいい」
ぎゅ、と大きな手を握って離れていかないように仕込むユジョンに思わず笑えてくる。
MG「おやすみ…今日は大丈夫だよ」
寝付けなくても安心出来るようにユジョンが寝息をたてるまで見守っていたミンギュ。
守られていることを知らないユジョンでした。
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作者名:CARATN | 作成日時:2022年3月21日 7時