第4話 ページ4
1曲目はCALL CALL CALLから始まり
『Say the name!!!』
『SEVENTEEN!!!』
で、会場は大盛り上がり。
私の席からステージのみんなは豆粒。
宿舎ではみんな巨人だった。
ク「Aちゃん!おかわり!!」
ス「Aちゃん、みかん食べる??」
ミ「Aちゃん、大丈夫???」
ウ「お前、そーゆーとこ可愛いな///」
ヲ「Aちゃん俺を起こして〜〜〜笑」
ギュ「Aちゃん、、すき。」
ホ「Aちゃん、愛してる〜〜!」
ディ「Aちゃん、いつもありがと!」
ジュ「Aちゃん、ゲームしよ〜!」
ド「Aちゃんコーヒー飲む??」
バ「Aちゃん、いい情報入ったよ!笑」
シュ「Aちゃん、その服似合ってるね!」
ジョ「お前のこと、好きかもしれない。」
次々に宿舎のみんなが蘇ってくる。
『キャーー!!!!!!!』
会場がドッと湧いた瞬間、
トロッコが動き出した。
△「A!トロッコ来た!!
んんー、、あれはウジじゃない?!」
私「・・・ウジ、、」
ウジがドンドン近づいてくる。
優しい笑顔で、みんなに手を振ってた。
△「あっ!こっち見たよ!!!」
私「ウ、ウジ、?」
ウジは私を見つけた。
笑顔が一瞬で消えた。
マイクが震えて、
歌声にも少し動揺が混じった。
私「ウジ、、、ごめんなさい。、」
△「なんでアンタが謝るのっ!」
私「だって、、、、、、!!」
ウジはうるうると涙を浮かばせた目で
私に笑顔を向けた。
そして、私を見たまま、
指ハートを作った。
ウジはマイクを持っていることを忘れて
ウ「・・・サランヘ。」
『キャーーーーーー!!!!!』
会場のCARATたちは何も知らずに湧いた。
私に、、言ってくれたんでしょ?
泣かせないでよ。。。
(続)
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作者名:しゅーみんはお | 作成日時:2019年4月21日 12時