第8話 ページ8
部屋のベッドで横になってると、
ドアをノックする音が聞こえた。
コンコン、、
私｢はーい。｣
？｢入って大丈夫？？｣
この声は確か、、、
この宿舎に来て気づいたんだけど、私が普段動画で聴いている彼らの声と実際の声は少し違うの。だから少し悩む。
私｢ホシさん？？｣
そういってドアを開けると正解。
ホ｢ごめんね？ もう寝るところ？？｣
私｢いいえ！ 大丈夫ですよ！｣
ホ｢よかった😊｣
私｢どうされました？？｣
ホ｢お話したくて！｣
好きなアイドルの笑顔にはとてもじゃないけど逆らえない。
私はホシを部屋に入れた。抵抗もなく。
しばらくはたわいもない楽しい話や、
メンバーの面白い話を聞いてた。
でも、
ホ｢Aちゃん、しんどくなったら
俺に言ってよ？？｣
私｢はい！ まだ慣れないけど楽しいですよ？｣
ホ｢夜はさぁ、ハグしてくれない？？｣
私｢･･･？！！｣
ホシはそう言うと両手を広げてハグを要求してきた。しかも可愛い笑顔で。
私(ずるいなぁ。)
私はこんな機会ないと思ってハグした。
ホ｢うれしい。 これは秘密にしてね？｣
私｢はい。わかりました///｣
ホ｢じゃあ、毎日寝る前ここに来るね！｣
私｢わかりました///｣
ホシが出ていった後、
自分自身をせめまくった。
どうしてあんな約束をしてしまったのか。
お手伝いさんという立場を妙な使い方してしまった事。
これからもホシとハグできる嬉しさ。
そんな自分をひたすらせめた。
こんなのジョンハンにバレたら、
私、死ぬじゃん！
(続)
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しゅーみんはお(作者) - かなとさんありがとうございます。そしてごめんなさい。初めての事で不注意がありました。教えて下さり本当に感謝します。 (2019年4月20日 9時) (
レス) id: 8c0197cf3f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゅーみんはお | 作成日時：2019年4月19日 8時
