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KAY side
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ス「出番です！」
･
ステージにあがると
会場はたくさんの生徒で埋め尽くされていた。
大きな歓声が僕たちを包む。
あまり緊張はしていない。
とにかく楽しんで
最高のステージを見せることだけを
考えていた。
･
ステージにあがるとすぐに
マイケルのDangerousが流れる。
指先まで意識して
音楽に合わせてビシッと決める。
生徒たちが
歌ってくれたり歓声をあげてくれたり
踊っていてすごく気持ちが良かった。
そしてジフニヒョンが編曲したBang!
僕たちらしい曲に仕上げられた
その音楽に
楽しみながら踊った。
余裕のあるかっこいい表情が
自然とできた気がする。
･
＿＿うぉー！
＿＿キャー！
曲が終わると同時に
会場は再び大きな歓声に包まれた。
だんだんとSEVENTEENコールまで聞こえるように。
SC「Say the name!」
「「「SEVENTEEN！
アニョハセヨ！
SEVENTEENイムニダ！」」」
SG「どうでしたかみなさん？！」
わあ！と応えてくれる生徒たち。
HS「僕たちは14人組グループの
SEVENTEENといいます！」
3つのチームに分かれていることや
振り付けはスニョイヒョンで
編曲はジフニヒョンが行ったこと
そしてマイケルの曲はディノがやったことを
説明する。
そして
最後に披露するのは
僕たちのオリジナル曲
“Shining Diamond”
･
最初に披露したときより
もっと魅力的に
かっこよく。
会場の雰囲気や
メンバーの気合も相まって
楽しく、悔いのないステージにできた。
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終わってからも
会場の熱気は冷めなくて
すごく心に残るステージだった。
SC「おつかれさまみんな！」
HS「すごかったな熱気が！」
WZ「こっちまでテンション高くなったわ！」
MG「僕の同級生ですから〜！！」
DN「すごい楽しかったですね！」
ステージからはけると同時に
興奮したままみんなが話し出す。
僕も汗を拭きながら
口角が上がっているのを実感した。
すごく楽しかった。
こんな風に
会場を１つにできるようなグループになれたら
すごく良いな…
そう感じた。
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学校の先生たちにも挨拶をして
足早に学校を出た。
すごく良い経験になった。
企画してくれてありがとう、スングァナ。
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だんご(プロフ) - fjさん» ご指摘ありがとうございます。訂正します！ (2019年7月15日 23時) (
レス) id: 22b276d96f (このIDを非表示/違反報告)
fj - 結婚はキョルホン(キョロン)ですよ (2019年7月15日 23時) (レス) id: d6bf8c490d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：だんご | 作成日時：2019年6月21日 19時
