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KAY side
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WN「それで、リアリティ番組って
どんなことするんですか？」
マ「それは、リアリティ番組だから
なにも言えないよ」
DK「本当にリアリティ番組って
リアルなんですね…」
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マネヒョンはなにも情報をくれなくて
僕たちはなにがなんだかわからなかった。
それでも、僕たちの番組が持てることに
期待が膨らんだ。
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HS「じゃあ今日の練習はここまで〜！」
その日の練習は
いつもよりテンションが高くて
気合が入っていて
なんだかすごく疲れた。
JH「もう限界…」
JS「今日はさすがに気合がはいりすぎたね」
体力のないハニヒョンは
ぐったりと床に寝転がった。
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「水分とってください？」
JH「ケイ〜…起きれない…」
「も〜ヒョン…」
僕のほうに伸ばされた両手をとって
起こしてあげると
そのままハニヒョンの腕のなかに
引き寄せられた。
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練習生になったころとは
別人みたいに
明るくなったヒョン。
最近ではこうして甘えてきたり
いたずらをしたりしてくる。
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DN「ヒョンったらまたケイヒョンに甘えて〜」
JH「モラゴ〜？ディノヤ〜」
DN「ディノ…？ああ！僕のことか！」
「忘れないでよ〜」
JH「ディノは誰のエギ〜？」
DN「なんですかそれ〜エギじゃないです！」
JH「ジョンハニヒョンのエギ〜」
DN「あーチンチャ…」
JH「ㅋㅋㅋ」
「…ディノ大変だね」
DN「ディノはSEVENTEENのマンネですから…」
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顔を赤くしたチャン…いや、ディノが
肩をわざと落としながら
どこかに立ち去っていった。
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JH「じゃあケイは誰のエギ〜？」
「僕もエギなんですか？」
JH「エギじゃないほうがいい？」
「いや、そういう意味じゃなくて…」
JH「じゃあ妖精にしよう！ヨジョンヨジョン〜」
「妖精…って…」
JH「ティンカーベル！」
「疲れすぎて頭おかしくなったんじゃ…」
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それから
ことあるごとに“ヌグヨジョン”を繰り返され
そのたびにジョンハニヒョンのヨジョンと
答えなきゃいけなくなった。
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ディノだけでよかったのに…。
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だんご(プロフ) - fjさん» ご指摘ありがとうございます。訂正します！ (2019年7月15日 23時) (
レス) id: 22b276d96f (このIDを非表示/違反報告)
fj - 結婚はキョルホン(キョロン)ですよ (2019年7月15日 23時) (レス) id: d6bf8c490d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：だんご | 作成日時：2019年6月21日 19時
