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KAY side











ピアノの音がする部屋の

ドアをゆっくりと開ける。











____ガチャ














WZ「お、どうした?」








そこにはピアノを弾く

ジフニヒョンの姿が。







DN「えーい、ジフニヒョン!」


「…よかったあ…」


DN「驚かせないでくださいよ!」


WZ「俺が何したっていうんだよ!」







どくんどくんと音を立てる

心臓がすこしずつ落ち着いていく。



チャンもほっと胸をなでおろしていた。








「ジフ二ヒョン、ピアノ弾けるんですか?」


WZ「ああ、まあな」


DN「え、これって…?」


WZ「作曲してたんだ」


DN「作曲?!」


「え、自分で?!」


WZ「なんだよ…ㅋㅋㅋ」


DN「すごいです…!
  弾いてみてください!」


WZ「…やだ」


「え〜、ヒョン、おねがい」


WZ「…ったく」








耳を真っ赤にしながら

しぶしぶ鍵盤に手をおくと


スラっとした指先が

キレイな音楽を奏でる。





優しくて、どこか楽しくなるような

あたたかい雰囲気の音楽。







WZ「はい、まあこんな感じ」






恥ずかしそうに

曲を雑に終わらせるジフニヒョン。




DN「ほんとにすごいです…」


「天才…?」


WZ「…何しに来たんだよ!ㅋㅋ」


DN「照れてるんですか〜ヒョン!」


「…すごい…」


DN「まだ言ってるㅋㅋㅋ」











ピアノ…弾けるってかっこいいな

しかも作曲までできるなんて



歌もダンスも上手で

すごい人だなとは思ってたけど


ここまで才能にあふれてるなんて…。

ずるい…。







「ぼくにもおしえてください!」


WZ「…え」


「ピアノ、僕も弾けるようになりたいです」


DN「じゃあ僕も!」


WZ「ㅋㅋㅋ
アラッソ。今度教えてやるよ」


「ほんとですか!」


WZ「おん」


「やくそく!」







小指を差し出して

指切りげんまん、と歌を歌う。



WZ「ちょっとまって(笑)
  なにそれ!」


「え、あ、日本語だった」


DN「なんて言ったですか?」


『ゆびきりげんまん…』


DN「ユビキリ、ゲンマン…
  どういう意味ですか?」


「わからない…」


DN「ㅋㅋㅋ」


WZ「韓国だとこうするんだよ」







やくそく〜、印鑑〜、コピ〜


といいながらいろいろな手遊びをする。





今度つかってみよう(笑)








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作品ジャンル:タレント
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だんご(プロフ) - エイサシ48さん» コメントありがとうございます!ディエイシもう少しで練習生加入します!(笑)これからもよろしくお願いします! (2019年6月16日 11時) (レス) id: 22b276d96f (このIDを非表示/違反報告)
エイサシ48 - 今日この小説一気読みしました!メンバーの優しさがイケメンです、、。エイトが早くこないか楽しみにしています! (2019年6月14日 20時) (レス) id: 9709de55c4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:だんご | 作成日時:2019年5月26日 21時

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