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KAY side
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たくさんのお店を回って
きゃっきゃと楽しみながら
服や小物を見る。
DK「どこかで休憩しよう」
VN「わ〜チョア〜」
ふと気づくと
辺りは夕焼けに染まっていた。
ずいぶんと時間がたったみたい。
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近くのカフェに立ち寄って
飲み物を頼む。
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DK「ケイ、アメリカーノ飲めるの？」
「うん、たぶん」
DK「たぶんってㅋㅋ」
アメリカーノっていつも
ジスヒョンとかジョンハニヒョンが
飲んでるやつだよね？
VN「Chocolate〜」
DK「ちょっこれい〜」
ふたりは苦いのが苦手で
甘いチョコレートドリンクを頼んだ。
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VN「ヒョン、辛いのは苦手なのに
苦いのは大丈夫なんですね？」
「そうみたい」
DK「不思議だ〜」
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･
渡されたドリンクをもって
席にもどると
無言でごくごくと飲み始めた。
気づかなかったけど
相当のどが渇いていたらしい。
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DK「っはあ〜！生き返る」
VN「マシッタ〜」
「あついね〜」
DK「まだまだ夏だね〜」
もう9月も半ばになるというのに
気温は高いまま。
夕方になっても
涼しくはない。
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カフェの窓から
外を眺めると
なにやら人だかりができている。
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「あれ、なに？」
DK「ストリートライブじゃない？」
「へえ〜行ってみたい」
VN「ヒョンはほんとに
ダンスとか歌とか好きだね」
「うん、すき」
DK「見に行ってみよう」
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アメリカーノを飲み干して
カフェをでると
入る前よりすこし涼しい。
さらさらと風が髪をなでた。
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人だかりができている
その中心を見てみると
男性3人がHIPHOPダンスを踊っている。
前々から気になっていたダンスのひとつだ。
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ドクン、と胸がなる。
ああ、この感じ。
最初に練習生のダンスをみたとき
最初にソクミンの歌を聞いたとき
同じように胸がなって
虜になった。
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手を地面について
足をあげたり
宙を舞ったり
アクロバティックな動きを繰り返す。
簡単には真似できないような
動きばかりで
ただ圧倒されるばかりだ。
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…すごい、かっこいい…！
僕にもあれ、できるかな…？
スニョイヒョンとかチャンは
できるかもしれない…。
教えてもらおうかな。
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だんご(プロフ) - エイサシ48さん» コメントありがとうございます！ディエイシもう少しで練習生加入します！（笑）これからもよろしくお願いします！ (2019年6月16日 11時) (
レス) id: 22b276d96f (このIDを非表示/違反報告)
エイサシ48 - 今日この小説一気読みしました！メンバーの優しさがイケメンです、、。エイトが早くこないか楽しみにしています！ (2019年6月14日 20時) (レス) id: 9709de55c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：だんご | 作成日時：2019年5月26日 21時
