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KAY side
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LIKE SEVENTEEN2も
終わりに近づいて
残すところあとわずかになった。
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「지금 이 순간(今この瞬間)」という曲を
披露し終えて
最後の挨拶。
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メンバーが思いを言葉にする
それを聞きながら
今までの練習やメンバーとの思い出が
思い返された。
たくさん笑って
時には泣いて
みんなで支えあいながら
一生懸命準備した
2か月間。
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SG「では、ケイさん」
「はい…
…僕が、まだまだみんなに
追いつかないことがたくさんあります。
…それを…よく思わない人が
いることも、よくわかります。
でも、こうして、少しでも
僕を応援してくれてる人がいてくれるし。
メンバーと一緒に過ごす時間が
本当にたのしくて
僕にとっての宝物だから
もっと努力して
ここにいられるように
一生懸命がんばります。
ありがとうございました…！」
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まっすぐ目を見て
話を聞いてくれるファンのみんなと
ひとりひとり目を合わせるように
みんなの目を見て話した。
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話し終えて列に戻ると
ジュ二ヒョンが肩を抱いてくれて
ジョンハニヒョンが手を握ってくれた。
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SG「じゃあケイヒョンも愛嬌！」
「えっ」
DN「わーケイヒョンの愛嬌？！」
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愛嬌〜！と
メンバーが騒ぎ出す。
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愛嬌って？！
やったことないんだけど…
思わずジョンハニヒョンを見ると
ほっぺをつんつんして見せるヒョン。
そんな…それをやれって…？
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しぶしぶ
前を向いて
両手で人差し指をだして
ほっぺをつんつんして
首をかしげてみる。
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「「「わあ〜！！！」」」
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恥ずかしくて
緩む口を隠すように
うつむく。
後ろからメンバーが
抱き着いてくる。
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SG「ネ〜！
ケイヒョン…ㅋㅋㅋ
おー、耳が赤くなってますね〜
ありがとうございます」
SC「ケイノムキヨッチョ〜？！」
「「「ネー！！！」」」
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とてもかわいいでしょ？と
スンチョリヒョンが聞いたら
大きな歓声が沸き上がる。
これ、また女みたいだって
嫌われるんじゃ…。
そう思ってたけど
心配はいらないみたい。
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最初の挨拶より
優しくなったファンの視線が
嬉しかった。
すこしずつ認めてくれたらいいな。
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だんご(プロフ) - エイサシ48さん» コメントありがとうございます！ディエイシもう少しで練習生加入します！（笑）これからもよろしくお願いします！ (2019年6月16日 11時) (
レス) id: 22b276d96f (このIDを非表示/違反報告)
エイサシ48 - 今日この小説一気読みしました！メンバーの優しさがイケメンです、、。エイトが早くこないか楽しみにしています！ (2019年6月14日 20時) (レス) id: 9709de55c4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：だんご | 作成日時：2019年5月26日 21時
