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KAY side
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DK「ケイヤ〜！」
「ソクミナ〜！」
DK「夏休みは楽しく過ごせた？」
「…うん、すごく充実してたよ」
DK「そっか〜、なんか
すこし韓国語上手になったね！」
「チンチャ？ㅎㅎ」
DK「おー、それに表情も豊かになってる！
なにかいいことあったの？」
「…いいこと…うん、そうだね
やることが…うーん、なんていうんだろ」
DK「やりたいことができたの？」
「そう！」
DK「おお〜いいじゃん〜！」
･
ソクミンと通う中学最後の2学期が始まった。
･
DK「ねえケイ、どこの高校に行くつもり？」
「…高校…」
そういえば、受験なんて考えてもなかった。
どうしよう…
DK「僕はね、本格的に歌やりたいから
芸能高校に決めた！」
「げいのうこうこう…？」
DK「そう！ソウルの公演芸術高校にいこうかなって」
「へー…」
DK「ケイもいこうよ！ㅋㅋ」
「うん、いく」
DK「だよね〜…
…って、え？！
行くって言ったの？いま」
「え？うん」
DK「…もしかして、ケイのやりたいことって
歌？」
「…ダンスも」
DK「…アイドル…？」
「そんな感じ…」
DK「…本当に？！うわあ、
こんなことって…」
「…ソクミナ？」
DK「実は、その…
音楽アカデミーやめて
アイドル練習生になろうと思ってて…。」
「…ちんちゃ？！」
DK「うん、だからびっくりした！」
「…PLEDISって知ってる？」
DK「あー、最近NUESTがデビューした？」
「そう、そこなんかどう？」
DK「…うん、調べてみる」
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ソクミンが新しく練習生に
はいってくれたら＿＿＿
想像するだけで胸が躍る。
･
ソクミンには、
僕がPLEDISの練習生になったことを
伝えてない。
･
まだ実力もないし
なんとなく、恥ずかしくて。
･
でも、同じ夢を
一緒に追いかけられるなら。
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そして、それから数か月後
DK「はじめまして、イ・ソクミンです！
よろしくお願いします！」
ソクミンが練習生になった。
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「ソクミナ！！」
･
DK「…ケイ…！なんでここに？！」
「ずっと黙っててごめんね」
DK「PLEDISの練習生だったの？！」
「うん、まだまだ新人だけど」
DK「…わあ…先輩！よろしくお願いします！」
「ㅋㅋㅋㅋ」
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だんご(プロフ) - もこさん» ありがとうございます；；そう言ってもらえると嬉しいです；； (2020年5月23日 19時) (
レス) id: 22b276d96f (このIDを非表示/違反報告)
もこ - いえいえ！楽しんで読ませてもらっています。好きです！ (2020年5月20日 21時) (レス) id: 29b5bff5d8 (このIDを非表示/違反報告)
だんご(プロフ) - もこさん» わ、ほんとですね…！ハンサンじゃなくてファンサンですよね()教えてくださりありがとうございます;; (2020年5月20日 7時) (レス) id: 089449a433 (このIDを非表示/違反報告)
もこ - 間違っていたら申し訳ないんですが最初のページの「幻想」ナムのハングル、幻の字が少し違う気がするのですが…。ここにハングル打とうと思ったらできませんでした。すみません。 (2020年5月19日 17時) (レス) id: 29b5bff5d8 (このIDを非表示/違反報告)
だんご(プロフ) - 3さん» わあ！初めまして！初コメありがとうございます；；控え目な感じ伝わっててよかったです；；これからもよろしくお願いします！ (2019年5月23日 22時) (レス) id: 22b276d96f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：だんご | 作成日時：2019年5月10日 16時
