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KAY side
･
MG「でも、ダンスほんとに習ってないの？
最初のレッスンなのに上手だった！」
「いや、全然上手じゃないよ…！」
MG「ヤ〜、日本人だからそんな謙遜してるのか？
自信もって僕は上手です！って言えばいいのに！」
「や、ほんとうだから…」
MG「僕も練習生になったばっかりなんだ。
一緒にがんばろう。ファイティン！」
「お、うん…ファイティン」
･
ハイファイブ！と掲げられた手に
手を合わせに行くと、向こうからパチンっと
強くたたかれた。
「あっぱ…」
MG「ㅋㅋㅋミアネ〜」
･
痛くても、心はすごく軽やかで
穏やかだ。
こうして話しかけてくれる人がいる。
嬉しいな。
･
･
その後のレッスンも本当に刺激的で
なにもかもが楽しかった。
ミンギュに褒められたのも嬉しくて
ダンスがもっと好きになった。
･
先「わ〜君はほんとに初めてなの？うまいね」
･
先生もほめてくれた。
初めてにしては上手だって。
･
「カムサハムニダ」
･
表情を表に出すのが苦手な僕だけど
ダンスをしている時は
表情が出やすいみたい。
褒められて口角があがる。
･
･
先「じゃあ、今日はここまで！」
「「「ありがとうございました！」」」
･
レッスンが終わると
夕日で明るかった空が
真っ暗になっていた。
･
裕『ケイ、すごく生き生きしてたね(笑)』
『･･･ほんと？』
恥ずかしい。
顔がどんどん赤くなるのは
練習で暑いからだよね？
裕『ふふ、上手だって褒められてたし！
よかったね、ケイ』
『うん･･･ありがと、ゆうヒョン』
裕『あー、たくさんアボジに報告しなきゃ！』
･
裕太は巻き添えみたいなものだけど
一緒に練習生になってくれてよかった。
･
僕がこうして楽しく練習できているのは
ゆうヒョンのおかげだ。
･
「こまうぉ、ゆうヒョン」
･
そういうと、裕太はにこっと微笑んだ。
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だんご(プロフ) - もこさん» ありがとうございます；；そう言ってもらえると嬉しいです；； (2020年5月23日 19時) (
レス) id: 22b276d96f (このIDを非表示/違反報告)
もこ - いえいえ！楽しんで読ませてもらっています。好きです！ (2020年5月20日 21時) (レス) id: 29b5bff5d8 (このIDを非表示/違反報告)
だんご(プロフ) - もこさん» わ、ほんとですね…！ハンサンじゃなくてファンサンですよね()教えてくださりありがとうございます;; (2020年5月20日 7時) (レス) id: 089449a433 (このIDを非表示/違反報告)
もこ - 間違っていたら申し訳ないんですが最初のページの「幻想」ナムのハングル、幻の字が少し違う気がするのですが…。ここにハングル打とうと思ったらできませんでした。すみません。 (2020年5月19日 17時) (レス) id: 29b5bff5d8 (このIDを非表示/違反報告)
だんご(プロフ) - 3さん» わあ！初めまして！初コメありがとうございます；；控え目な感じ伝わっててよかったです；；これからもよろしくお願いします！ (2019年5月23日 22時) (レス) id: 22b276d96f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：だんご | 作成日時：2019年5月10日 16時
