クチルズ (ページ13)

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ミンギュside ページ13

暇な人で集まってリビングで映画を見ていたときの事。

テーブルにはポップコーンやポテトチップス、コーラ、オレンジジュースなどの映画鑑賞には欠かせないアイテムも揃えていた。

ソファーには僕、ジスヒョン、ボノ二がいてテーブルの前に座っていたのはジフニヒョン、こた、ウォヌヒョン。

パリパリパリパリ

WZ「こたポテチ食いすぎ」

「ん？ジフニヒョンもどうぞ。はいあーん」

WZ「いや、そういうことじゃ「いらない？」、あーん、」

パリパリパリパリ

WN「こたろ俺にも」

「ネ、はいあーん」

パリパリパリパリ

ソファーの下にいる3人がさっきから可愛いんだけど、、
こたに強く言えないジフニヒョンと便乗するウォヌヒョン(笑)
安定のこたはソファーに座っているジスヒョンの膝の間に挟まれて座ってるし。

「ジスヒョン達もポテチ食べて」

こたがポテトチップスの袋をソファーに座っているジスヒョンに渡す。

JS「コマウォ」

それから真剣に集中しだして静かになるリビング。
映画も終盤に差し掛かってきたとき、

WN「こた」

「、、お、」

WZ「静かだと思ってたら寝てたの？」

JS「中盤くらいから体重くなってきたと思ったらやっぱり(笑)」

VN「こたヒョンよだれ出てる」

「チンチャ、、」

あー！服の袖で拭いたら！

MG「こたティッシュ！拭いてあげる」

「んん〜」

MG「もう部屋で寝な」

「ミンギュ、おんぶ、してください、」

MG「仕方ないなあ」

VN「ヒョンほんとにこたヒョンのお世話好きだよね(笑)」

だって可愛いからね！こうやって甘えるのも僕を選んでくれたと思うと、、はぁ、胸が一杯になってなんて言ったらいいのか、

MG「じゃあこたを寝かせてくるけど、ヒョン達片付けしててね？」

WZ「、おー、？」
WN「、」
VN「Oh no、」
JS「あー、僕トイレ」

WZ「ジスヒョン逃げる気だ！捕まえろ！」
WN「ヒョンだけ逃さない！」

後ろでは片付けたくないメンバーのそんな声を聞きながらこたを部屋に運んだ。

「ミンギュありがと、、おやすみ、」

こうやってお世話する度お礼も欠かさないこた。ほんとに可愛いんだよね。