青色に染まれ

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『少しは楽になった？？』

「うん」



水を1杯飲ませて様子を見ていたが


だいぶ楽になったみたいだ





「しばらくお風呂は別ね」


『えーやだよなんで』


「今回みたいになるでしょ！」


『なんないって！次はもっと我慢するから！』





ほんとに？



って言おうとしてるのが見て取れる








『ほんとにほんと！』


「ならまぁ、たまには」


『え、いいの？』


「い、いやなら別にいいけど！」


『いやいやいや、めっちゃ嬉しいありがと』







驚きの余り時間が止まったみたいだった



でもこれで一緒にお風呂に入れる





「にやにやしないで碧くん」


『ごめん嬉しすぎてつい』





Aちゃんにも怪訝な顔をされたけど


結果オーライだ





『そういえばさ、』


「？」



『お風呂ではちゅーだけ、続きは上がってからって言ったよね？』

「な、何の話」


『言ったよね？？？』


「、、」





目が泳いでる



ほんとにAちゃんは分かりやすいんだから笑





まあそこが可愛いんだけど





『続き、しよっか』


「ちょっとまっ」




Aちゃんの口を自分の口で塞いで


軽く体を押してその上に覆い被さる








『さっき煽ったんだから


責任とって』






Aちゃんの顔は

逆上せたときよりもずっと真っ赤で




ただひたすらに










『可愛い笑』










そう思った




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(ヒョナ 様リクエスト)

もっと惹かれて M.K→←.

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