EP.02 SVTの醤油ラーメン初体験 ページ3
1月4日の午後。
海外メンバーも揃い、久しぶりに全員での食事。
(DN)「もう食べてもいいの?」
「そうだね!いただきます!」
『いただきまーす!』
(JS)「ん?なんか味薄くない?」
(SC)「そうか?…あ、ジスはアメリカに帰ったから味濃いのに慣れたんじゃない?」
(JH)「ん!確かにジスちょっと太ったような気がする!」
麺をもぐもぐしながら相変わらずジャイアンなジョンハニヒョン。
(JN)「中国にもこういう味はないから新鮮!おいしい!」
(TE)「日本人はいつもこれが食べれるのかあ…いいなあ」
日本、という言葉でCDショップでの話を思い出した。
「そういえば、日本のCDショップに行ったんですけど、これちょっと見てくださいよ!」
(HS)「SEVENTEEN……し…?」
ポップの写真を見せると頑張って日本語を読もうとするけど、ひらがなしか読めなくて困るスニョニヒョンかわいい。
「ここの店員さんがペンだって言ってくれたんです!紙を見た感じジフニヒョンのペンだったと思うんですけど…」
(WZ)「……え、俺?」
さっきまで無言でラーメンを頬張っていたジフニヒョン。
ハムスターにしか見えないんだけど。
なにこのかわいい生き物…!
「日本の友達もジフニヒョンのペンなんですよね〜」
(WZ)「…え、まじですか」
だんだん頬が染まっていくジフニヒョン〜!かわいすぎて抱きしめたい〜!!
(WN)「俺の事はなんて書いてた?」
今のところ一番日本語の上達が著しいウォヌヒョン。
日本での反応に人一倍敏感なのかな?
「低音ボイスにメロメロになるファン続出!クール系イケメンウォヌ、ハート。」
…んふふって笑うウォヌヒョン永久保存したい。
(SG)「ハート〜!僕にもハートついてる?」
「…メインボーカルなのにギャグセンスも抜群なバラエティー担当のMCスングァン、!」
(SG)「僕にはハートくれなかったか…」
「ジフニヒョンにはみっつもついてますよ!」
(MG)「俺も俺も!なんて書いてる?」
去年の中国もすごかったけど、日本でも人気なんだっていうのも早く実感してほしいなあ…
ポップをひとつひとつ読みながら考えていた。
492人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「SEVENTEEN」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ゆか | 作者ホームページ:https://twitter.com/sjjm_s
作成日時:2016年4月29日 15時