検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:21,138 hit

65 ページ15

あっ…離れちゃった…





もっとしてほしかった…なんて





すると……





「A……口、開けろ……」





かすれた声で言われ、素直に少し口を開けた





「いい子……」





ジョンハンが少し笑って、また唇か重なる





温かい舌が入ってきて、優しく絡められた





今まではちょっと強引なキスが多かったけど…今のキスはなんだか優しい





隙間から声が漏れる





自分じゃないみたいで、すっごくはずかしい





唇が離れると、ジョンハンが首筋に顔を埋める





「これ以上は…俺が止まんなくなる」





呼吸が速くなっている私の耳元で囁いた





多分…キスで熱っぽくなってきたんだと思う





フワフワした感じで頭がポーッとなってたから…





だから、私は言っちゃったんだ…






「やだ……もっと……して?」





ジョンハンが顔を上げ、目を見開いている





「A?」





「ん………?もっかい……」





ジョンハンのシャツをくいくいと引っ張り、首をかしげてジョンハンを見上げた





「っ………Aが誘ったんだからな……」





ポーッとした頭でうなずいた





「………どうなってもしんねぇから」





小さくつぶやくと、また唇を重ねられる





さっきとは比べ物にならないほどの激しいキス





貪るように唇を重ねた





「………んっふっ……」





シャツを握る手に力が入らなくなってくる




息が苦しくなり、わずかに口を開けると、ジョンハンの舌が滑りこんできた





同時に服の上から胸を触られる





キスに体中の力が抜けていく…





そして、ゆっくりとベッドに押し倒された





ジョンハンは私の両腕を自分の首に回させる





私の顔の横に、ジョンハンが肘をついた





頭をなでられながら、甘いキスを受ける

66→←64



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (31 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
100人がお気に入り
設定タグ:SEVENTEEN , ジョンハン
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

いっちゃん - 更新してーー!すっごい続き読みたいー! (2017年10月19日 20時) (レス) id: 3d31ebd9bc (このIDを非表示/違反報告)
しゅあ(プロフ) - オリフラ外し忘れてます! (2017年10月3日 21時) (レス) id: 85e49f0ccb (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ぴぴ | 作成日時:2017年9月30日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。