57 ジョンハン ページ9
｢はぁ…はぁ……｣
ｼﾞｮﾝﾊﾝ｢大丈夫大丈夫｣
ジュンに体を預けるAに声をかけ、様子を見ながら袋を当てて呼吸を整えさせる
ｽﾝﾁｮﾙ｢A、目は閉じるなよ?…あ〜ダメダメ、A俺の目見てて｣
ﾎｼ｢ヒョン、A落ち着いてきた…??｣
ｼﾞｮﾝﾊﾝ｢うん、だいぶ落ち着いてきたな｣
｢夜中に…ごめん、なさい…｣
ｼﾞｮﾝﾊﾝ｢俺らは大丈夫だよ、よく頑張ったな｣
そう言って頭を撫でると目を閉じてされるがままのA
うん、可愛い
ｼﾞｭﾝ｢もう!!違うでしょ?!｣
??
急だな
何をそんなに怒ってるんだ?
ﾎｼ｢A謝るな、そこはありがとうだろ?｣
ｼﾞｭﾝ｢そうだよ!!何回言っても先に謝るんだから!!｣
あぁ、そういうことか
普通に聞いて返事したわ
スングァンやディノが聞いても｢ヒョンは悪くないんだから｣って言うんだろうな
俺も今回に限らず普通に慰めるだろうし
同lineだからこそ言ってほしいことも毎回ストレートに言えるんだ
｢うん、ありがと…｣
素直に言い直すAもAで可愛い←2回目
ｽﾝﾁｮﾙ｢A、ウォヌのこと今聞くか?明日起きてからでも良いけど｣
｢今聞く…モヤモヤして寝れなくなるから…｣
いや最近寝てないだろ
ヒョンは分かってるんだぞ?
ｽﾝﾁｮﾙ｢分かった…ウォヌは急性胃炎だ｣
｢きゅ、きゅう…?｣
ｽﾝﾁｮﾙ｢急性胃炎、主な原因はアルコールやコーヒーの飲み過ぎ、タバコの吸い過ぎ、心理的なストレス｣
｢ストレス…｣
そう小さく呟くと、僕のせいじゃないのかって下を向くA
ｼﾞｮﾝﾊﾝ｢気にするな、とは言わないけど、俺らはアイドルになるんだ、普通に生きててもストレスは溜まっていくんだよ｣
ｽﾝﾁｮﾙ｢ウォヌの場合は不規則な生活だって病院の先生が言ってたし、今回はウォヌだったけど夜遅くまで練習する俺ら誰がなってもおかしくないんだ｣
｢ウォヌはいつ帰ってくるの…?｣
ｽﾝﾁｮﾙ｢今は病院だけど、しばらくは自宅療養になるだろうってマネヒョンから連絡が来た｣
｢どうしよう…｣
ん?
｢このまま、戻ってこないってことにはならないよね?ウォヌが辞めるって言ったらっ…ㅠㅠ｣
落ち着いてたのに不安になってきたのか、涙目になってきた
そんなAに気づいたジュンが自分の服の袖でAの涙を優しく拭き始めた
行動がイケメンだな
ｽﾝﾁｮﾙ｢ウォヌは今回のカムバやサイン会も皆と参加したいって言ってる｣
｢できない、の……｣
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nana民(プロフ) - 続きが気になるー (7月9日 0時) (
レス) @page23 id: 52a3fcc53d (このIDを非表示/違反報告)
蓮夜 - 応援してます。続きがみたいです！ユンギさん大好き!!! (5月15日 21時) (レス) @page23 id: 574d664119 (このIDを非表示/違反報告)
なこ(プロフ) - もう続きは書きませんか？ (2023年1月4日 0時) (レス) @page23 id: e96e6eb3a5 (このIDを非表示/違反報告)
寧子(プロフ) - 素敵な作品に巡り会ってめちゃくちゃ枕をぬらしながら読んでました…(T^T)この想いを伝えたいために言わせてください本当にありがとうございます…！(早口) (2022年9月20日 17時) (レス) @page23 id: b3d00b40ee (このIDを非表示/違反報告)
さー(プロフ) - Riaさん» ありがとうございます！！主人公も大喜びです！！(万歳)＼(^o^)／ (2021年7月18日 0時) (レス) id: 695ff4d31c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さー
| 作成日時：2021年2月15日 3時
