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ジュンと病院に来てから受付で案内してもらい、真っ直ぐウォヌの病室の前まで来た
体調を崩してしまった原因は僕にもある
ちゃんと謝らなきゃ
大丈夫、僕は言える
ウォヌの話もちゃんと聞く
病室に入るまで少し時間が経ったけど、ジュンは無言で待っててくれた
ジュンが扉を引いて中に入っていく
ｼﾞｭﾝ｢ウォヌ〜来たよ〜、大丈夫?｣
ｳｫﾇ｢ジュナ、来たんだ……A……｣
扉の前で軽く下を見ながら突っ立ってる僕にウォヌが気づいた
ｼﾞｭﾝ｢A、ほら｣
なかなか足が進まない僕の手をジュンが引いて、ウォヌの元に連れてきてくれた
｢…ウォ、ウォヌ…ごめん｣
ｳｫﾇ｢…｣
｢あの日練習室で僕が戻ってくるのを待ってたのも分かってる、いつも近くで助けてくれたのに頼んでないとか、嫌いとか、思ってないこと言ってウォヌを傷付けた、言いすぎた、ホントごめん…｣
ｳｫﾇ｢A｣
｢な、に…｣
ｳｫﾇ｢俺も言いすぎた、俺の方こそごめん…スンチョリヒョンに言われたんだ、勢いで言うなって、あの時の俺は冷静じゃなかった｣
｢ウォヌ、が…?｣
ｳｫﾇ｢うん、A最近ろくに寝てないでしょ｣
｢…｣
ｳｫﾇ｢睡眠不足でいつか倒れる、そう思った…だからAが部屋にいる時は自由に使ってもらおうと俺がリビングや他のやつの部屋に行った…ま、結果的に俺が倒れたんだけどw｣
｢ごめん、僕が変に気を使わせたから…僕が気づいてなかっただけでウォヌにストレスかけてた｣
ｳｫﾇ｢A、言っとくけどこれはAのせいじゃない｣
｢僕が夜中に帰ってきてたから物音で起こしたのも事実だしウォヌも寝れなかったはず、よく考えれば分かったのに周りが見えてなかった｣
ｳｫﾇ｢俺が体調管理しっかり出来てなかったんだよ、自分を責めるな｣
｢ウォヌ…｣
ｳｫﾇ｢ん?｣
｢ウォヌは僕のこと嫌いじゃない?｣
ｳｫﾇ｢嫌いって言ったら?｣
｢…｣
ｼﾞｭﾝ｢ちょっとウォヌ〜、Aが落ち込んじゃうでしょ〜｣
ｳｫﾇ｢嘘だよw嫌いになるわけない｣
｢ホントに…??｣
ｳｫﾇ｢うん、今回のはムカついたけど、そう簡単に俺とAの関係は崩れないよ｣
｢っ!!｣
その言葉だけですごく嬉しかった
それだけで今までのウォヌの言動は嘘じゃなかったって思えた
｢ありがと、ウォヌ｣
ｳｫﾇ｢俺の方こそ、来てくれてありがとう…来ないのかと思った｣
ｼﾞｭﾝ｢A真夜中に今すぐ行こうって言ってたんだよ｣
｢あ、ちょ、ジュナ｣
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nana民(プロフ) - 続きが気になるー (7月9日 0時) (
レス) @page23 id: 52a3fcc53d (このIDを非表示/違反報告)
蓮夜 - 応援してます。続きがみたいです！ユンギさん大好き!!! (5月15日 21時) (レス) @page23 id: 574d664119 (このIDを非表示/違反報告)
なこ(プロフ) - もう続きは書きませんか？ (2023年1月4日 0時) (レス) @page23 id: e96e6eb3a5 (このIDを非表示/違反報告)
寧子(プロフ) - 素敵な作品に巡り会ってめちゃくちゃ枕をぬらしながら読んでました…(T^T)この想いを伝えたいために言わせてください本当にありがとうございます…！(早口) (2022年9月20日 17時) (レス) @page23 id: b3d00b40ee (このIDを非表示/違反報告)
さー(プロフ) - Riaさん» ありがとうございます！！主人公も大喜びです！！(万歳)＼(^o^)／ (2021年7月18日 0時) (レス) id: 695ff4d31c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さー
| 作成日時：2021年2月15日 3時
