63 ジュン ページ15
ｳｼﾞ｢終わるまで待っとく?｣
ｼﾞｭﾝ｢待てない!!Aと行きたい!!Aと行く!!｣
ﾎｼ｢は、ジュナそれはずるいぞ!!それに4人で行くんじゃなかったの?!｣
ｼﾞｭﾝ｢なんで?｣
｢僕ジュナと2人で行くの?｣
ｼﾞｭﾝ｢ぇ、嫌…?｣
嘘でしょA…
それはそれで僕ショックだよ
｢い、嫌じゃないよ!!だってほら、ジュナかっこいいから人数少なくても目立つじゃん……｣
ｼﾞｭﾝ｢なんでなんで、Aも綺麗な顔して… ﾎｼ｢ストップ｣ もう!!｣
なにさ、Aと2人で行けないからってさ〜
ｳｼﾞ｢俺らいつ終わるか分からないし、先に2人で行っててもいいけど｣
｢2人ともちゃんと後から来る?｣
ﾎｼ｢当たり前だろ｣
｢じゃぁジュナと先に行ってる｣
やった、A独り占めできる…!!
ｳｼﾞ｢大丈夫か?昨日過呼吸にもなったんだろ?｣
｢大丈夫、僕そんなに弱くないよw｣
ﾎｼ｢ジュナ、お前も本当に大丈夫か?｣
ｼﾞｭﾝ｢え、なんで?全然元気だけど｣
ﾎｼ｢そうじゃない、Aに何かあってもちゃんと落ち着いてられるかってこと｣
小声で僕にそう聞いてくるスニョン
昨日急に宿舎を飛び出したAを見てるからだろう
パニックになった時のAは何をするか分からない
ｼﾞｭﾝ｢大丈夫、ちゃんと見てる、手も繋ぐ｣
ﾎｼ｢いや、別にずっと繋がなくてもいいんだぞ?｣
ｼﾞｭﾝ｢繋ぐ｣
ﾎｼ｢お、おう、分かった、Aを頼んだぞ｣
ｼﾞｭﾝ｢うん、任せて｣
｢2人で何コソコソしてるの?｣
ﾎｼ｢うぇっ?!｣
ｼﾞｭﾝ｢スニョンアがAと行けないからいじけてるの｣
｢そうなの?なんかごめん｣
ﾎｼ｢いや、違うから!!ジュンに…いてっ!!｣
自分から小声で話してきたくせに勢いでさっきの会話を話そうだったから二の腕を軽くつねっといた
ｳｼﾞ｢なんかあったらすぐ連絡しろよ?俺らもなるべく早く行くようにするから｣
｢うん、分かった〜｣
ｼﾞｭﾝ｢A行こう〜｣
｢寝癖は直さないの?｣
ｼﾞｭﾝ｢帽子被れば大丈夫だよ｣
｢そうだね、僕も被ろう｣
ｼﾞｭﾝ｢それじゃ、先に行くね〜｣
ｳｼﾞ｢おう｣
一応芸能人だから少し深めに帽子を被ってAと事務所を出た
｢ウォヌ大丈夫かな…｣
ボソッと隣から聞こえた不安そうな声を安心させるかのように手を繋ぐ
｢ジュナ…??｣
ｼﾞｭﾝ｢ん〜?｣
僕もAといれて嬉しいし一石二鳥……だよね??
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nana民(プロフ) - 続きが気になるー (7月9日 0時) (
レス) @page23 id: 52a3fcc53d (このIDを非表示/違反報告)
蓮夜 - 応援してます。続きがみたいです！ユンギさん大好き!!! (5月15日 21時) (レス) @page23 id: 574d664119 (このIDを非表示/違反報告)
なこ(プロフ) - もう続きは書きませんか？ (2023年1月4日 0時) (レス) @page23 id: e96e6eb3a5 (このIDを非表示/違反報告)
寧子(プロフ) - 素敵な作品に巡り会ってめちゃくちゃ枕をぬらしながら読んでました…(T^T)この想いを伝えたいために言わせてください本当にありがとうございます…！(早口) (2022年9月20日 17時) (レス) @page23 id: b3d00b40ee (このIDを非表示/違反報告)
さー(プロフ) - Riaさん» ありがとうございます！！主人公も大喜びです！！(万歳)＼(^o^)／ (2021年7月18日 0時) (レス) id: 695ff4d31c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さー
| 作成日時：2021年2月15日 3時
