205 ホシ ページ7
ﾊﾆ｢…分かりました｣
Aと一緒に宿舎に帰れない…と残念に思いながらジョンハニヒョンの返事につづくよう頷いた
飛行機が着陸した後、Aや防弾少年団のヒョン達より先に荷物の受け取り等済ませ、ボーッとAを見る
自分の荷物を取ってテヒョンイヒョンを探す姿がミーアキャットみたい
ﾎｼ｢やっぱテヒョンイヒョンが1番だよな…｣
ﾊﾆ｢そりゃ〜今はそうだろうな｣
ﾎｼ｢ぇ、あ…｣
無意識に声に出してた
ﾊﾆ｢降りる時もテヒョンアに引っ付いてたし｣
ﾎｼ｢ヒョン、先に俺達だけで帰るじゃないですか｣
ﾊﾆ｢ん?｣
ﾎｼ｢Aの家族のことですよ、、スンチョリヒョンのことだからミーティングしますよね?でも、俺らから話すことじゃないと思うんです…｣
ﾊﾆ｢それは俺も思う｣
ﾎｼ｢どうします?俺らだけってのもちょっと…もし他のメンバーが知った時、その場の雰囲気にAが耐えられるかどうか…他のメンバーを信じてないわけじゃないけど、お墓の前で号泣するAを見たし、精神的少し不安定かなって…｣
ﾊﾆ｢んー…Aが不安定だってことだけあいつらに知らせて、家族がいないってことはAから言わせよう｣
ﾎｼ｢はい｣
ﾊﾆ｢スニョア口滑らせそうだからあまり話すなよ?w｣
ﾎｼ｢そ、そうします…w｣
それから皆で空港の外に出て、タクシー乗り場に向かう
ﾅﾑ『Aはこっち』
『…?』
ﾅﾑ『明日の昼までこっちの宿舎な』
『…はい』
ナムジュニヒョンがそう言うと、不安そうなAの表情が少しホッとしたように見えた
テヒョンイヒョンの嬉しそうな顔は見なかったことにした←
ﾎｼ｢A｣
｢!!…はい｣
ﾎｼ｢また明日な｣
｢…明日｣( ._.)
可愛い…
Aの顔を覗き込みながら頭を撫でるとお辞儀された
｢ジョンハニヒョンも、明日…｣
ﾊﾆ｢うん、明日また会おうな｣
｢明日、あう?(小声)……あぁ、会う…はい｣
そういえば会うって言葉知ってるんだった
ちゃんと勉強してるし、何より発音が可愛い
ﾃﾃ｢よし、じゃ〜A行こう!!｣
｢…｣( ._.)ｳﾝ
ｸﾞｸ｢ヒョンばっかりAを独り占めしないでください!!｣
いいなぁ、俺もAと一緒にいたい
ﾅﾑ｢すまない、急な頼み聞いてもらって｣
ﾎｼ｢いえ、俺らは全然｣
ﾊﾆ｢メンバーにも話せるとこだけ話しておくので｣
ﾅﾑ｢うん、よろしくな｣
そう軽く言葉を交わし、タクシーに乗るためAに手を振るとまたお辞儀された
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トムジェリ(プロフ) - 面白くて一気読みしてしまいました！！これからも応援しています！！！！ (2022年2月28日 1時) (
レス) id: cc774e2595 (このIDを非表示/違反報告)
さー(プロフ) - ひまわりさん» なかなかログインできずお返事遅れてしまい申し訳ありません(TT)とても嬉しいです！少々スランプですがこれからも頑張っていきます！(^^) (2022年2月27日 21時) (レス) id: 695ff4d31c (このIDを非表示/違反報告)
ひまわり(プロフ) - 面白すぎて一気読みしてしまいました‥‥！！笑いあり、涙ありで最高すぎます！！素敵な作品ありがとうございます。これからも応援してます！ (2022年2月6日 17時) (レス) @page44 id: 251abbe51a (このIDを非表示/違反報告)
rrr - とても好きなお話です！更新ずっと待ってます。。。 (2021年9月1日 11時) (レス) id: 574ad41434 (このIDを非表示/違反報告)
さー(プロフ) - はるたさん» コメントありがとうございます！まだ確認途中ですが、修正をしましたので再度初期のままになっている場合お知らせください。^^ (2021年7月27日 1時) (レス) id: 695ff4d31c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さー
| 作成日時：2019年10月15日 3時
