僕は日本人 3

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それから数分後、SEVENTEENのマネヒョンが来て僕は荷物を持って玄関へ向かった

ヒョン達も皆見送ってくれるみたい

寂しい…( ._.)

SEVENTEENには日本語を話せる人がいない

リーダーとかヤハーって言う人とか良くしてくれる人はいるけど、まだ馴染めない

ほら、テヒョニヒョンだって寂しそうな顔してる

ﾏﾈ「じゃ、そろそろ行こうか」

ﾅﾑ『A元気でな』

もう会えないみたいな言い方しないでよ

ｼﾞﾝ『携帯:また僕のご飯食べに来てね』

ﾕﾝｷﾞ『携帯:いつかまた一緒に曲作ろうな』

ﾎｿｸ『携帯:Aのダンス最高だよ、Aならもっと上手くなれる』

ｼﾞﾐﾝ『携帯:僕の頬っぺた触りに来るだけでもいいんだよ?』

ｸﾞｸ『携帯:また一緒にゲームしよう』

皆笑顔だけどどこか寂しそうな表情をしてる

『っ…』(´ ･︵･)

ﾅﾑ「A?」

ヒョン達を心配させないように寂しい素振りは見せなかったけど無理だ

勝手に涙が出てくる

『…ふぅっ…っ…』(ノㅿ;)

怖い…怖いよ…

ヒョン達以外の人と一緒に住むのが怖い

僕一人だよ…

ﾃﾃ『A?…おいで』

その言葉を聞いた瞬間、持っていた荷物を手放しテヒョニヒョンに抱きついた

『んうぅ…』(´ ;︵;)

ﾃﾃ『ん?どうしたの?』

「っ、シロ(嫌)…」(´ ;ㅿ;)

ﾃﾃ「…」

「んー、シロ…っ、シロォ…」(´ ;ㅿ;)

ﾃﾃ「…ケンチャナ(大丈夫)」

手の色がなくなるまで強くテヒョニヒョンの服を掴み、離れないようにしがみつく僕の背中を優しく撫でてきた

「シロ、シロッ…」(´ ;ㅿ;)

ﾅﾑ『A、何が嫌なの?』

「んぅー、っ」(´ ;︵;)

ﾃﾃ『A?ん?』

『っ、離れたくない…ヒョンといる、一緒…』(´ ;ㅿ;)

ﾃﾃ『…SEVENTEENが嫌い?』

((´ ;︵;))ｳｳﾝ

『ヒョンがいないから怖い…っ』(´ ;ㅿ;)

ﾅﾑ『SEVENTEENは皆良い子だよ?』

ううん、違う

だってあの髪がロングの人とか背が高い人とか特に怖いんだもん

ﾃﾃ『A?』

『ん…?』(´ ;︵;)

ﾃﾃ『Aが好きな時、ここに泊まりに来ていいんだよ』

『え?』(´ ;ㅿ;)

ﾃﾃ『僕もAに会える時は会いたい、慣れるまでこっちと向こう行き来してもいいんだよ』

『迷惑、じゃない?…っ』(´ ;ㅿ;)

ﾃﾃ『うん、僕達は大歓迎だよ…それに久々に会うともっと相手が好きだって気づけるし会った時すごく嬉しい気持ちになるよ』

『ホント…?』

ﾃﾃ『うん』

『じゃぁ、そうする…僕頑張るっ』(´ ;ㅿ;)

ﾃﾃ『ん、偉いね』

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