僕は日本人 3

100 スンチョル ページ1

あの後、寝てしまったA

バンタンの2人から謝られながら明日来てと言われた

昨日はジフナ、スニョア、俺のリーダー組、今日はジス、ジュニ、俺で来た

ｼﾞｭﾝ「起きてるかなぁ」

ジュンは前に妖精を追いかけ屋上に行った時に、手を伸ばしフェンスを乗り越えようとするAを見たことがあるらしい

それを助けようとして一緒に転んだってミンハオから聞いた

ｺﾝｺﾝ

病室に入るとバンタンのメンバーはいなくてAも寝てるみたいだった

『…うぅ…っ』_(＞︵＜`_)⌒)_

ｼﾞｽ「なんか苦しそうじゃない?」

ｽﾝﾁｮﾙ「え?」

確かに寝てるんだけど、どこか苦しそうに見える

ｼﾞｭﾝ「ジーッ…あ、痛い方下にして寝てる」

あぁ、ホントだ

ジュンは見てないようで見てるんだよな…

『っ…んぅ、』_(＞︵＜`_)⌒)_

ｼﾞｭﾝ「そっちは痛いよ〜反対向こう〜」

そう言いながらAに手を伸ばし反対を向かせるジュン

年の離れた弟がいるからか手つきが慣れてる

『…』_(･︵･`_)⌒)_

あ、起きた

『…(え…?なんで…?)』( ˙-˙)ｼﾞｰｯ

ｼﾞｭﾝ「…(わわわ、イケメン吸い込まれるぅ〜)」( ∩¨∩)ｼﾞｰｯ

え、なんで見つめ合ってんの?w

『…にぃ、ちゃ…?』(´•ㅿ•)

ｼﾞｭﾝ「え?なになに?どうしたの?痛かった?ごめん、ごめんね、どうしよう〜っ…!!ごめんね…えっ、ごめんね」

泣きそうなAにごめんを連呼するジュン

『…にぃ、ちゃん?…どこっ、行ってたの?…僕寂しかった…っ』(´•ㅿ•)

ｼﾞｭﾝ「えぇ?僕日本語分からないよ〜」

ｼﾞｽ「僕も分からない」

ｽﾝﾁｮﾙ「俺も分からない」

困ったな…

しばらくどうしようか悩んでると病室の扉が開いた

ｸﾞｸ「あ、どうも…」

ﾅﾑ「ん?おぉ、来てたんだね、どうかしたの?」

ｽﾝﾁｮﾙ「あ、こんにちは…Aがジュン見て泣きそうな顔してるんですけど、何て言ってるか分からなくて…」

ペコリと会釈するとニコニコしながらAに近づく黄金マンネ

ｸﾞｸ「A〜ヒョンが来たよ〜」

『グギヒョン…』(´•ㅿ•)

ｸﾞｸ「ん?どうした?」

「携帯:兄ちゃんがいる」(´•ㅿ•)

ｸﾞｸ「え?『携帯:あれはSEVENTEENのメンバーだよ』」

ﾅﾑ「グガ、どうした?」

ｸﾞｸ「Aが自分の兄ちゃんがいるって…」

そう言いながらジュンを見る

ｼﾞｭﾝ「へ?僕?」( ˙ㅿ˙ )ﾎﾟｶｰﾝ

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