僕は日本人 3

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「…」( ._.)

やっぱり重すぎたかな…?

ピアス片手に動かなくなったテヒョニヒョン

ﾃﾃ「ほ、ホントにこれくれるの…?」

僕の顔を覗き込むけど目線はピアス

テヒョニヒョンの好みじゃなかったのかも

今度違うもの買い直そう

そう思い僕はテヒョニヒョンの片手にあるピアスを取ろうと手を伸ばした

『あっ…』

ﾃﾃ「〜〜っ」

へ?テヒョニヒョンが僕を抱きしめてる?

なんで?ピアス嫌じゃなかったの?

ﾃﾃ「Aありがとう、すっごい嬉しい!!」

嬉しい?

「嫌、違う…?」

ﾃﾃ「え?嫌なわけないじゃん!!」

「ホントに…?」

ﾃﾃ「うんうん、毎日つける!!」

ホッ、良かった…

ｼﾞﾐﾝ「ねぇA、そのピアス、今つけてるのと一緒?」

ﾕﾝｷﾞ「(は?)」

ｸﾞｸ「えっ…」

ﾃﾃ「あっホントだ!!お揃いにしたの?」

( ˙-˙)( ._.)ｳﾝ

ﾃﾃ「あぁ〜Aからお揃いくれるなんて!!ﾝﾌﾌﾌﾌ」

ｼﾞﾝ「A、ホントにテヒョナのこと大好きだねw」

ﾅﾑ「グガ〜羨ましいのは分かるけど顔に出すぎだぞ〜ww」

ｸﾞｸ「べ、別に羨ましくないですよ、後で僕のあげるんで」

ﾅﾑ「嫉妬しまくりww」

ﾎｿｸ「ユンギヒョンもその握りこぶしを…ww」

ﾕﾝｷﾞ「んぁ?見間違いだろ」

ﾎｿｸ「み、みみ、見えてますよ!!」

ｼﾞﾐﾝ「A〜良かったね、喜んでもらえて」

「よ、よ…?」( ˙-˙)

ﾅﾑ『「喜ぶ」嬉しいってとこ』

『ぁ〜』

ﾃﾃ「えへへ〜見て見て〜」

ほわぁ…( ˙o˙)

ﾅﾑ「A、センスいいね」

ｼﾞﾐﾝ「今日の服もお洒落!」

ﾃﾃ「僕があげた服!!!!」

ｸﾞｸ「A今度僕と同じ服買おう」

( ˙-˙)?

ﾎｿｸ「ぎゃはは、グガの目がガチだwww」

早くてなんて言ってるか分からないけど、とりあえず気に入ってもらえたみたいで良かった

それから皆でご飯を食べ、写真を撮ったりゲームをしたりした

そろそろ帰らなきゃ明日も練習がある

(´ ˙-˙)ﾉﾞﾈｪﾈｪ

ﾃﾃ「ん?」

「僕、明日練習ある…」(´ ._.)

ｼﾞﾐﾝ「え?もうそんな時間?」

ﾃﾃ「やだ〜もっと一緒にいたいのに〜」

ｸﾞｸ「A送るよ」

ﾃﾃ「僕も行く!!」

スンチョリヒョンに連絡入れよう…

テヒョニヒョンとグギヒョンが送ってくれるみたい

「ぁー…ヒョン達、ありがとうございました」

カタコトだけど韓国語でお礼を言ったらまたおいでって返してくれた

SEVENTEENの宿舎に着くまでテヒョニヒョンにずっと手を握られ、別れ際には思いっきり抱きしめられた

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