僕は日本人 2

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病室に着くとSEVENTEENのメンバーが数人いて、テヒョニヒョンの背中に乗る僕を見て少し驚いてた

ﾃﾃ『はい、着いた〜』

そう言うとテヒョニヒョンは僕をベッドに降ろした

(੭´ ˙-˙)੭

やだやだ離れないで

テヒョニヒョンの服を掴んで離れないようにしてたらジミニヒョンが看護婦さん連れて部屋に入ってきた

なにするの?(´ ˙-˙)

ﾃﾃ『痛み止め打とう?ヒョンここにいるから』

ｼﾞﾐﾝ『携帯:すぐ終わるよ』

『…』(´ ·_·)

何も答えない僕に看護婦さんは注射を打つ

『ん〜っ』(´ ＞_＜)

ついでにシップも貼り変えようって僕のシャツをめくり上げあばらに貼ってあるシップをはがした

『…』(´ ·_·)

あばらにはまだ青紫の大きいアザがあってそこに新しいシップを貼る

冷たい〜(´ ＞_＜)

はいっ終わり!!

終わった、終わったよ、看護婦さんバイバイ

そう思ってたらテヒョニヒョンとジミニヒョンが頭を撫でてくれたﾌﾍﾍ

あ、そうだ

『…テ、ヒョ…ニヒョ…』( ˙-˙)ﾉﾞ

ﾃﾃ『ん?』

『なんで…いるの…?』

そう言いながらSEVENTEENを見る

ﾃﾃ『ん〜、Aに話すことがあるんだと思う!』

『僕は、話すことない…』

ｽﾝﾁｮﾙ「あ、あの…」

Σ(˙-˙ )

思わずテヒョニヒョンの服を掴むとポンポンと撫でられた

ｽﾝﾁｮﾙ『携帯:ごめんな、怖い思いさせてしまって』

『…』( ._.)

ｽﾝﾁｮﾙ『携帯:急に現れた新メンバーに皆戸惑ってたんだ、決してAが嫌いとかではない、歌もダンスも難なくこなすAに嫉妬してた、だからと言って言葉の分からないAにちゃんと向き合わなくていいわけではない、どう伝えたらいいか分からないAに俺らから声をかけなきゃいけなかった、本当にごめんな』

『…』( ._.)

ｼﾞﾐﾝ「…A?」

『…僕辞めるもん……社長にも、デビュー組に入った初日に言いに行った…』

ﾃﾃ「辞めるってデビュー組の練習初日に社長にも言いに行ったって」

ｳｼﾞ「練習には来てた…」

ﾃﾃ『A、辞めるって言ったあとも練習に行ったのはなんで?』

『社長が2週間待って、考えてからにしろって…』

ﾃﾃ『どうして辞めようって思ったの?』

『デビュー組から外してもらえなかった…コミニュケーションもろくに取れない…僕が居たらいい場所じゃないと思った…』

ﾃﾃ『Aはデビューしたくないの?』

そう聞いてくるテヒョニヒョン

さっきまでの優しい顔に一瞬真顔が見えた

ｼﾞﾐﾝ「テヒョナ?」

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