僕は日本人 2

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ﾃﾃ『あの雲は何に見える?』

『パン…』

ﾃﾃ『あ〜、クロワッサンみたいだね〜…じゃぁあれは?』

『パン…?』

ﾃﾃ『メロンパンだ!!ｲｼｼ』

僕は今屋上でテヒョニヒョンに後ろからハグされる形で座ってる

テヒョニヒョンの質問にはとりあえずパンと答える

だってパンって色んな形あるし、テヒョニヒョン結局自分で自分の答えにたどり着くから…

冷たい風にあたりながらしばらく空を見てるとジミニヒョンが来た

今日はクオズで来たんだ

ｼﾞﾐﾝ「ちょっと〜!戻ってこないと思ったら〜!!」

ﾃﾃ『ねね、あれ食パンみたい』

( ˙-˙)ん?あ、ホントだ

ｼﾞﾐﾝ「え、聞こえてるでしょ?!」

ﾃﾃ「も〜Aとパン探してたのに〜」

ｼﾞﾐﾝ「知らないよwてか寒いし風邪ひくよ、A身体冷えてんじゃん」

ﾃﾃ「だからハグしてるの!!」

ｼﾞﾐﾝ「いや戻ってきなよw」

ﾃﾃ「Aがここにいたいって言うから〜」

『ハクション…っ…』( ˙ㅿ˙ )

ｼﾞﾐﾝ「ほら、くしゃみしてんじゃん!!」

ﾃﾃ「なんでくしゃみしてポカンてしてるの〜?可愛い〜ﾝﾌﾌ」

ん〜頬っぺたウリウリしてくる〜

てかさっきのくしゃみあばらに響いた…痛い…(´ ._.)

ｼﾞﾐﾝ「風邪ひく前に戻るよ!!」

ﾃﾃ『A〜ジミナが病室戻ろうって怒ってるから戻ってあげよ〜』

え、怒ってるの?

「チムチム、ミアネヨ…」(´ ._.)

ｼﾞﾐﾝ「え?なんで?テヒョナ何言ったの?」

ﾃﾃ「ささ、戻ろ〜」

そう言うと僕の手を取り歩き出した

２,３歩進んだけどやっぱりあばらが痛くて手で押さえながらその場にしゃがんだ

ｼﾞﾐﾝ「どしたの?」

『…』(´ ._.)

ﾃﾃ『痛い?』

(´ ._.))ｳﾝ

ﾃﾃ『痛み止め今日打たなかったの?』

(´ ._.))ｳﾝ

ｼﾞﾐﾝ「痛いって?」

ﾃﾃ「うん、痛み止め今日打ってないんだって」

ｼﾞﾐﾝ「さっきのくしゃみが響いたのかな」

ﾃﾃ『戻ったら、痛み止め打ってもらおう?』

え〜注射嫌いだもん…(´ ._.)

ﾃﾃ『打たないとずっと痛いよ?』

それもやだ…(´ ._.)

ﾃﾃ『とりあえず、病室戻ろう?はい、背中乗っていいよ』

え?乗る乗る、足も若干痛かったの…(´ ._.)

迷わずテヒョニヒョンの背中に乗る僕

ﾃﾃ「ジミナ〜痛み止め打たせよう〜」

ｼﾞﾐﾝ「分かった、じゃぁ僕看護婦さんに言ってくる(そういえばセブチが病室にいるんだけど…テヒョナいるから大丈夫だよね?)」

ん〜テヒョニヒョンの背中意外と広い〜

歩く振動で少しあばらに響くけど我慢だ

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