僕は日本人 2

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ﾅﾑ『A、俺らはどこにも行かないからテヒョナを離してあげて?』

((._.` ≡ ´._.))

ﾅﾑ『身体痛いでしょ?』

((._.` ≡ ´._.))

ﾅﾑ「仕方ない、テヒョナそのままで」

ﾃﾃ「え?じゃぁお邪魔しま〜す」

ｸﾞｸ「誰もベッドに入れとは言ってませんよ」

ﾃﾃ「Aが離れないんだから仕方ないよ〜ﾝﾌﾌ」

ｼﾞﾐﾝ「テヒョナ、帰ったら覚悟してて」

ﾃﾃ「ん?僕今日はここに泊まる」

(੭ ˙-˙)੭?

ﾕﾝｷﾞ「A『携帯:お前はなんで非常階段にいたんだ?』」

「携帯:僕はストレス発散の道具なんです」

ｸﾞｸ「は?」

「携帯:同じオーディションで合格して仲良くなった人が僕だけデビュー組にいったからムカついたって」

ｼﾞﾐﾝ「なにそれ…」

「携帯:非常階段で倒れてたのは練習室に戻ろうと思って手すりを掴もうとしたら掴めなくて階段から落ちました」

ｼﾞﾝ『携帯:じゃぁ、さっきここにいた人達から殴られたわけじゃないんだね?』

( ._.))ｳﾝ

ﾕﾝｷﾞ『携帯:どうしてあのメンバー達はお前が傷だらけなのに気づいてなかったんだ?』

「携帯:僕が隠してたから…あの人達は悪くないんです、怒らないでください」

ｼﾞﾐﾝ『携帯:なんで悪くないって思うの?』

「携帯:なんで僕は日本人なんですか?」

ﾅﾑ『携帯:A、そんなこと言ったらダメ』

「携帯:皆で今までずっとやってきて、新メンバーっ
て言われて急に僕が現れたら混乱するのは僕も分かります、辞めるつもりではいるけど、それまでの間迷惑かけたくなくて、リーダーさんにも迷惑はかけませんって言ったから、足引っ張らないように沢山練習したのに、一緒に踊ると上手くできなくて、指摘されてるんだろうけど何言ってるか分からないし、他の所では殴られて身体が痛いし…」

だんだん手が震えてくる

ﾅﾑ『いいよ、いいよ、もう打たなくて、分かったから』

ﾃﾃ『携帯:なんで相談しなかったの?あの人達や僕達に』

「携帯:あの人達は夢だったデビューがかかってる、練習期間たった半年の僕とはデビューへの思いの重さが違うはず、最後に入ってきた僕のせいでグループを乱したくなかった」

ｸﾞｸ『携帯:僕達には?』

「携帯:日本デビューするから邪魔したくなかった、いつかヒョン達から離れる時が来る、僕も自立しなくちゃいけないと思った」

ﾅﾑ『頑張ったねA、よく一人で耐えたよ』

『僕頑張った?』

ﾅﾑ『うん、すごく』

『よくやった?』

ﾅﾑ『うん、もう耐えなくていいんだよ』

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