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うっすら目を開ければ白い天井が見える
非常階段の天井も白だ
僕ずっと非常階段にいたのかな…
でも薬みたいな匂いがする…( ._.)
ここは病院…?
僕はどうなったの…?
階段から落ちて、息が苦しくなって…
そしたらあのメンバーの中の二人が来て…
考えたくない、頭パンクしそう…
グク「A?」
ゆっくり横を見れば何故かグギヒョンがいる
なんでいるの?
そう言おうと息を吸うとあばらに激痛が…
「っ…」
グク「ヒョ、ヒョン!!Aが起きた!!」
テテ『…!!A?!A?!』
ジミン「A?!大丈夫?!」
ホソク「あぁ良かった…」
ユンギ「ほっ…」
ジン「もうホントに…どうなるかと思った…」
ナム『A分かる?ここ病院』
( ._.))ウン
SVT「…」
え?どうしてSEVENTEENのメンバーがいるの?
僕が嫌なら出てってほしいし今は見たくない
メンバーがいる方とは逆の方を向こうと身体を動かす
「っ…」
グク「だめ、痛いでしょ」
グギヒョンによって止められた
テテ「出てって…」
SVT「…」
テテ「出てけよ!!お前らがちゃんと見てないからAがこんなことに…!!なんで一緒に練習してて気づかなかったんだよ!!Aがお前らに何かしたのかよ!!」
ジミン「テヒョナ…」
テヒョニヒョン怒ってる…
テテ「ふざけんな!!お前らのせいだ!!」
ユンギ「テヒョナ落ち着け、俺らだって気づかなかったんだ」
テテ「でもっ!!Aが…Aが…!!」
ジン「(Aも泣けない…よね?)ごめんね、今は出ていってもらえるかな、僕達だけにしてほしい」
スンチョル「すみませんでした…」
リーダーさんの「すみませんでした」という言葉しか分からなかったけど、その言葉のあと他のメンバーも頭を下げ部屋から出ていった
「テ、ヒョニ…ヒョン…」(੭ ˙-˙)੭
テテ「ん?A?」
抱きしめてほしくてテヒョニヒョンにゆっくり手を伸ばす
テテ『なに?どうしたの?』
テヒョニヒョンは僕の手を握るだけ
『僕の、日課…』
テテ『あぁ』
分かったのか僕を優しく抱きしめてくれた
『うぅ…』(´;ㅿ;`)
あぁ安心する…
グク「あ、ヒョン泣かした」
テテ「えっごめんね、ごめんね、痛かった?」
『んぅう…痛いぃ…』
そう言いながらも手に力を入れさっきより強く抱きつく
テテ「どどどどうしよう、離れられない」
ジン「テヒョナ、A痛がってるよ」
テテ「待って!!Aが離してくれないの!!」
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さー(プロフ) - 、さん» わ〜!ソクミンの間違いですね…完全にこちらのミスです、教えていただきありがとうございます!! (2020年4月5日 13時) (レス) id: 45f753dc55 (このIDを非表示/違反報告)
、 - ミンソクって確かEXOの人じゃないですか?もし違っていたらすみません。33ページです。 (2020年4月5日 10時) (レス) id: 2bca5c1105 (このIDを非表示/違反報告)
さー(プロフ) - ひづるさん» 返信遅くなり申し訳ありません!今気づきました← 私も小学生の頃、腕にギブスをつけてた時期がありましてよくコンコンしてましたww遊べないからそうなっちゃうんですよねww 面白いと言っていただけて嬉しいです、ありがとうありがとうございます!! (2019年11月15日 1時) (レス) id: 8dc79320d4 (このIDを非表示/違反報告)
ひづる - このお話すごく面白いですギブスで机コンコン…なんか記憶がある笑。幼稚園生の頃、足にギブスをつけててカカトで床をコンコンしてたら、いつの間にか、リズムに乗ってて足で演奏してたって言う思い出(?)があります。なんか、思い出させてくれてありがとうございます! (2019年10月14日 22時) (レス) id: 5fe477aae7 (このIDを非表示/違反報告)
さー(プロフ) - のあさん» ありがとうございます!!お話がいっぱいになったので続き作りました、引き続きお楽しみください〜ww (2018年11月8日 12時) (レス) id: 8dc79320d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さー | 作成日時:2018年10月15日 1時