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曲が終わったから元いた場所に戻るとジウォニヒョンが驚いた様子で僕を見てた
どうしたんだろう
ジウォン『A、めっちゃダンス上手いじゃん!!そりゃオーディション受かるよww』
『ありがとうございます…ヒョンも、上手かったです』
ジウォン『お?ありがとうww』
ジウォニヒョンが通訳してくれたおかげで午後の練習も難なくこなせた
ジウォン『じゃ、僕帰るよ、また明日な!!』
『お疲れ様でした…』( ._.))
そう言うとジウォニヒョンは帰っていった
僕もヒョンに連絡して事務所の屋上に向かう
結構簡単に屋上に入れるんだ
オーディションとかで少し忙しかったから空を見るのは久々
( ˙-˙)ノ゙
兄ちゃん達見えるかな
僕PLEDISっていう所の練習生になったんだよ
(´ ._.)
あぁ、会いたい…もうすぐ一周忌か…
韓国にいる僕は日本にあるお墓の場所にもすぐには行けなくなった
(´ ˙-˙)ノ゙
お墓参りにも行きたいけど、僕は直接皆に会いたい
今伸ばしてる手、掴んでくれないかな…
遠いかな、届かないよね…
ジュン「妖精さ〜ん、どこ行くの〜♪…え?…わわわわ、落ちちゃうよ〜!!」
え…?
なんか声が聞こえたかと思ったら急に視界が回った
いったっ…
気づいたら地面に倒れてて横を見ると顔の整った男の人がいた
なになに、なんで…?
ミンハオ「あ〜もうヒョン、妖精とかいませんから急に走り出さないでくださいよ…って、何してるんですか?」
一人増えた、誰…
知らないのが普通なんだけど誰…
ジュン「あっミンハオ、この子がね、この柵から落ちそうだったから助けたの!!」
ミンハオ「は?落ちそうになった?(え、まさか…)それってヤバくないですか?」
そ、そうだ僕、ヒョンを待ってたんだ…行かなきゃ
失礼します…( ._.))ペコ
ミンハオ「えっちょ、まって」
?!?!
なっなに、怖い…
ミンハオ「君名前は?この事務所にいるってことは練習生だよね?」
なんて言ってるの?分からないよ
テテ『A〜?「ん?何してるの?」』
あっテヒョニヒョン…!!(੭´ ˙-˙)੭
ミンハオ「え、なんで防弾少年団のテヒョンさんが?」
テテ「Aを迎えに来たの〜ンフフ」
ミンハオ「迎え?」
テテ「てか何かあったの?君の知り合い?倒れたままだよ」
ミンハオ「あ、ホントだ、ジュニヒョン立ってください」
ジュン「は〜い」
んぅ〜テヒョニヒョン…怖かった…(੭´ ˙-˙)੭ギュッ
テテ「ん?大丈夫〜」
そう言うと震える僕の手をさすってくれた
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さー(プロフ) - 、さん» わ〜!ソクミンの間違いですね…完全にこちらのミスです、教えていただきありがとうございます!! (2020年4月5日 13時) (レス) id: 45f753dc55 (このIDを非表示/違反報告)
、 - ミンソクって確かEXOの人じゃないですか?もし違っていたらすみません。33ページです。 (2020年4月5日 10時) (レス) id: 2bca5c1105 (このIDを非表示/違反報告)
さー(プロフ) - ひづるさん» 返信遅くなり申し訳ありません!今気づきました← 私も小学生の頃、腕にギブスをつけてた時期がありましてよくコンコンしてましたww遊べないからそうなっちゃうんですよねww 面白いと言っていただけて嬉しいです、ありがとうありがとうございます!! (2019年11月15日 1時) (レス) id: 8dc79320d4 (このIDを非表示/違反報告)
ひづる - このお話すごく面白いですギブスで机コンコン…なんか記憶がある笑。幼稚園生の頃、足にギブスをつけててカカトで床をコンコンしてたら、いつの間にか、リズムに乗ってて足で演奏してたって言う思い出(?)があります。なんか、思い出させてくれてありがとうございます! (2019年10月14日 22時) (レス) id: 5fe477aae7 (このIDを非表示/違反報告)
さー(プロフ) - のあさん» ありがとうございます!!お話がいっぱいになったので続き作りました、引き続きお楽しみください〜ww (2018年11月8日 12時) (レス) id: 8dc79320d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さー | 作成日時:2018年10月15日 1時