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審査員2『SUGAさんって、防弾少年団の…?』
『はい…』
そう言うと小声で話し始めた
審査員2「防弾少年団のSUGAってラップでも世界レベルの実力だよな?作詞作曲もしてるその人が取り入れたってことだよな?」
審査員1「あぁ、PDが動画見つけて直接スカウトしたんだろ?ダンスは基礎が出来てるし、作曲も出来るのはデカいぞ」
審査員2「実力だけじゃない、才能もある、一部とはいえ無名の子の曲が使われるのはほぼ見た事がない」
審査員1「今一緒に暮らしてるらしいし色々教えてもらってるんだろ、飲み込みが早い」
何話してるんだろう…
すごい不安になる…
落ちたらどうしよう…
審査員1『おめでとう』
『え?…』
審査員1『合格だ』
審査員2『通常なら後日、合否を発表するんだ、でも君みたいな逸材は滅多にいない、君がよければ明日から、ここの練習生だ』
『ホント、ですか…?』
審査員2『あぁ』
『ありがとうございます…!!』
ナナナ、ナムヒョンに言わなきゃ…!!
審査員の2人に深くお辞儀をし部屋を出た
ジウォン『どうだった?』
『あ、はい…なんとか…』
ジウォン『そっか、受かるといいな!僕も頑張ろっと、じゃぁまたね』
『はい…』┏○ペコ
手をヒラヒラさせジウォンさんは部屋に入って行った
ナム『A!』
あっナムヒョン!!
ナム『どう?できた?』
『合格って…言われました…』
ナム『えっ…ホント?はやくない?』
( ゚ー゚)( 。_。)ウン
『普通は後日知らせるけど、さっき君は合格って…』
ナム『やったな!!おめでとう!!早く帰って皆に知らせよう!!』
( ゚ー゚)( 。_。)ウンウン
僕の頭をワシャワシャ撫で自分の事のように喜ぶナムヒョンの姿がすごく嬉しい
そして帰りに頑張ったからってアイスを買ってくれた
まだ肌寒いけど暖かく感じた
ガチャッ
ナム「ただいま〜」
ダダダダダッ
ジミン「ヒョン!どうだった?!」
テテ『A〜おかえり〜どうだった?ンフフ、はいライアン〜』
『あ、ありがとうございます…』
わぁ…テヒョニヒョンの分身だ
でも渡すの早くない?
ジン「おかえり〜とりあえずご飯食べよ〜」
グク「A『携帯:おかえり、お疲れ様』」
僕の頬っぺをウリウリしながら出迎えてくれたグギヒョン
「ありがとう、ございます…」
ジニヒョンがご飯ご飯うるさいので、どうだったかはご飯を食べてから話そうということになった
ジン「ご〜は〜ん〜!!」
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さー(プロフ) - 、さん» わ〜!ソクミンの間違いですね…完全にこちらのミスです、教えていただきありがとうございます!! (2020年4月5日 13時) (レス) id: 45f753dc55 (このIDを非表示/違反報告)
、 - ミンソクって確かEXOの人じゃないですか?もし違っていたらすみません。33ページです。 (2020年4月5日 10時) (レス) id: 2bca5c1105 (このIDを非表示/違反報告)
さー(プロフ) - ひづるさん» 返信遅くなり申し訳ありません!今気づきました← 私も小学生の頃、腕にギブスをつけてた時期がありましてよくコンコンしてましたww遊べないからそうなっちゃうんですよねww 面白いと言っていただけて嬉しいです、ありがとうありがとうございます!! (2019年11月15日 1時) (レス) id: 8dc79320d4 (このIDを非表示/違反報告)
ひづる - このお話すごく面白いですギブスで机コンコン…なんか記憶がある笑。幼稚園生の頃、足にギブスをつけててカカトで床をコンコンしてたら、いつの間にか、リズムに乗ってて足で演奏してたって言う思い出(?)があります。なんか、思い出させてくれてありがとうございます! (2019年10月14日 22時) (レス) id: 5fe477aae7 (このIDを非表示/違反報告)
さー(プロフ) - のあさん» ありがとうございます!!お話がいっぱいになったので続き作りました、引き続きお楽しみください〜ww (2018年11月8日 12時) (レス) id: 8dc79320d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さー | 作成日時:2018年10月15日 1時