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バスの窓から外を見るとホントにハングルだらけで韓国に来たことを実感させた
看板を見ても読めないから何の店なのかもハッキリとは分からない
あれはコンビニかな、あれは飲食店?、あれは…
それからしばらくすると沢山の緑に囲まれた村?に着いた
福岡にいた時は結構都会だったから自然に囲まれて新鮮な気分だ
バスを降りてお婆さんがおいでって手を振るから無言であとをついて行った
田んぼに囲まれた長い一本道を進むと家が見えてきた
あそこが家なのかな
お婆さんが入っていったからきっとそうだ
家の門を潜ると白い犬がいた
可愛い…
そのままお婆さんに家の中を案内されたけど全部韓国語で何言ってるか分からなかった
一応聞いたよ、でも話すの早いし一言も分からなかった
まぁ見て覚えて、あとは住んでたら分かるかなって感じ
見た感じお婆さんが住むここは農家みたい
最後に僕の部屋に案内され僕はそこに荷物を置いて中身を出し整理した
大事なパソコンと音楽プレイヤーは机の上に丁寧に置いた
僕が音楽を作るのに欠かせないものだからね
中身を全て出し終えた頃、部屋の外から声が聞こえてきた
誰か帰ってきたみたい
祖父「ただいま〜」
祖母「あら、おかえり」
祖父「ん?来たのか?」
祖母「ええ、韓国語は全く分からないみたい」
部屋のドアから覗くとお爺さんと思われる人がお婆さんと話してるのが見えた
あ、目が合った
思わず扉をバタンと閉めてしまった
うわぁやってしまった、印象悪いよね…
祖父「ははは、閉められてしまったよ」
祖母「まだ来たばかりだから慣れてないのよ」
祖父「ああ、急に会った事もない人と海外で住むのは怖いだろうね」
祖母「そうね、様子を見ましょう」
扉の向こうで何か話してる、何話してるんだろ
なんか笑ってたから大丈夫だよね?そうだよね?
部屋から出るのが少し怖くてずっと部屋にいた
外が薄暗くなった頃、お婆さんがコンコンって扉を叩いて中に入ってきた
祖母「Aくん、ご飯食べよう」
?
祖母「ご飯」
そう言うと食べる仕草をして教えてくれた
( ﾟｰﾟ)( ｡_｡)ｳﾝ
伝わったのが嬉しかったのか頭を撫でてきた
部屋を出るとお爺さんもいてとりあえずお辞儀をした
祖父「はは、いい子だな」
お爺さんは笑顔でここに座りなって自分の横の床を叩いた
祖母「Aくんって言うのよ」
祖父「Aくんか、良い名前じゃないか」
祖母「伝わればちゃんと反応してくれるわ」
祖父「そうみたいだな」
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ばななうゆ(プロフ) - 福岡あああああああああああああああ！！！！！あ、ごめんなさい。テンションがおかしいんです笑笑私の故郷おおおおおおお。あ、今日読み始めました笑笑 (2018年12月31日 19時) (
レス) id: 2ed6388fe7 (このIDを非表示/違反報告)
さー(プロフ) - おさとうさん» ありがとうございます!!続きもありますので良かったらお楽しみください〜 (2018年11月13日 21時) (レス) id: 8dc79320d4 (このIDを非表示/違反報告)
おさとう - 作品すごく面白いです！ (2018年11月13日 11時) (レス) id: ad7a323a6f (このIDを非表示/違反報告)
kuranchenman(プロフ) - さーさん» ありがとうございます！がんばります(^-^ゞ (2018年10月15日 22時) (レス) id: 69daf05d48 (このIDを非表示/違反報告)
さー(プロフ) - kuranchenmanさん» ありがとうございますwwkuranchenmanの更新も楽しみにしてますね!! (2018年10月15日 0時) (レス) id: 8dc79320d4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さー
| 作成日時：2018年10月5日 3時
