愛され自覚がありません！【SVT】 (ページ10)

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9.センイルページ10

SCside

10月18日｡僕たちセブンティーンにとって一番大切な日｡

そう､僕たちの姫

Aの誕生日｡

そして現在時刻午前2時｡

A以外のメンバーは全員起きてAのセンイルサプライズ準備をしているはず…が

SG｢あんで､風船飛んでっちゃった｡｣

MG｢生クリーム落としちゃった｡｣

JN｢え400mlだったの間違えて4000ml入れちゃったよどうしよう｡｣

MH｢あチョコじゃなくて間違えて茶葉入れちゃった｡｣

JS｢…これ何て読むの？｣

WZ｢もう僕はデコレーションより作曲が向いてるよ｡｣

HS｢虎の形のグミが作れない…｣

WN｢眼鏡探してこよう｡｣

DK｢わぁぁぁぁぁ!!!!!なんかいるよ!?!?!?｣

DN｢あに､ただのフルーツです｡｣

BN｢…寝ようかな｡｣

ハプニングが起こりすぎて何もちゃんとできてません｡何人か現実逃避してるし｡

現場からは以上です､チェスンチョルがお伝えしました｡

SC｢って言ってる場合じゃないよどうしよう…｡とりあえずやらなきゃいけないことやろう｡｣

そうしてみんなでまた取り組もうとしたとき､

『…みんな何してるの??』

暗い廊下からAの眠そうな声が聞こえた｡

あ､終わった｡