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4.乗っ取り ページ5
JHside
さっきまで95sの三人でダンスレッスンをしていて､vliveから通知が来て何となくタップしてみたら､
JH｢…は？｣
ｶｯｶｯｶｯｶｯｶｯｶｯ
SC｢…ジョンハナ？どうした？｣
JH｢行くしかないって！｣
JS｢どこに…？｣
…
JH｢という訳で来てみました〜！｣
JS｢カラットあんにょん〜｣
SC｢Aのvラにお邪魔してまーす｡｣
『ヒョン〔勝手に〕ってつけないとダメでしょ｡てかもう三人でvラすればいいじゃないですか｡』
JH｢ダメ｡だってこれはAのライブだしー｡｣
『その自覚はあんのかよ｡』
Aは呆れると敬語からタメ口になる｡
そこもAの可愛い所の一つ｡
JH｢Aヤ､사랑해〜♥｣
そういってAの頭にキスを落とす｡
『ヒョンキモい｡』
JH｢あれ｡｣
SC｢二人だけの世界の中悪いんだけど一応俺達もいるんだよね｡｣
JS｢ジョンハナがそのつもりなら僕も負けないけど？｣
SC｢ここで誰が一番Aのこと愛してるか一番決める？｣
その時Aが何か口にしたけどその時は集中しすぎて聞こえなかった｡
｢｢｢가위바위보！！！｣｣｣
JH｢はい僕の勝ち｡Aおいでーってあれ？｣
いつのまにかいなくなっているAとvラ用のスマホ｡
あとから知ったけど僕たちがじゃんけんしてる間に部屋を抜け出してライブを終わらせたらしい｡
JH｢あーあ｡｣
カラットに僕がどれだけAのこと愛してるか見せつけたかったのにな｡
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作者名：ゆずりあ | 作成日時：2023年11月12日 19時
