10.パーティー ページ11
Aside
〜♪〜♪〜♪
昨日自分でセットしたアラームが鳴って起きる｡
何気ない朝だけど僕はそこで違和感を覚えた｡
『…いつもならハニヒョンがハグして起こしてくれるのに｡』
それにいつもならそのあとスンチョリヒョンが朝ごはんだよーって顔を出してくれるのに｡
いつもなら一階でスングァニとディノかスングァニとミンギュが言い合いしてるのにそのうるささも聞こえない｡
何となく嫌な予感がしてマネヒョンに連絡する前に宿舎を飛び出して会社に向かった｡
『…ってことが朝あったんですよよろぶん〜もう心臓止まるかと思いましたぁ〜｡』
HN｢ㅋㅋㅋあに､男13人が一気に連れ去られる訳ないでしょ〜｡もうAを不安にさせたのすんちょらのせいだからね!!!｣
SC｢だって昨日宿舎でセンイル準備してたら寝ぼけたA起きてきてここで準備できないって思ったんだもん｣
JS｢だからって会社に13人で駆け込むのもあれだけどねㅋㅋㅋ｣
MH｢僕たちずっと飾り付けしてたから全員睡眠時間0だよ〜｣
JN｢ミョンホ〜Aのこといじめないで〜A嘘だよ〜この人9時間寝てたよ｡｣
ジュニの言葉を境に一気にみんなが
ちょっと聖徳太子じゃないから何行ってるのかわからないけど｡
SG｢あーもうストップ､Aが困ってるよ｡今日はAのセンイルなんだから｡ほらヒョン｡｣
SC｢うん｡…A､｣
｢｢｢｢｢お誕生日おめでとう〜!!!｣｣｣｣｣
そういってスンチョリヒョンから渡された箱を開けると
{
そんなことがプレートにかかれた少しいびつだけどかわいらしいケーキが包まれていた｡
『姫って…ᄏᄏᄏみんなありがとう』
今年の誕生日も､大切な人と過ごせて幸せ｡
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作者名：ゆずりあ | 作成日時：2023年11月12日 19時
