良い奴 ページ19
.
どこか安心する匂い
私はパチっと目を覚ました
『…あれ』
昨日レポートが終わってソファーに寝転がってそのまま眠ってしまって
なのになぜか今はベッドの中
むくっと上体を起こし、周りを見渡すと
見たことのある部屋だった
『ハンソルの部屋だ…』
私は少し慌ててリビングに行く
すると私が寝ていたはずのソファーにハンソルがアイマスクとイヤホンをして眠っていた
『ハンソルっ』
ハンソルの肩を揺らし起こそうとする
ﾊﾝｿﾙ「………ん〜」
『ん〜 じゃないって。なんでここで寝てるの』
ﾊﾝｿﾙ「夜中、喉乾いたから水飲もうと思って下来たらAがここで寝てたから」
『なんでよ、私がここで寝てたっていいじゃん』
ﾊﾝｿﾙ「ソファーで寝たら、A身体痛めるじゃん」
『私は別に痛めてもいいの
あんたは仕事で身体よく使うから痛めたらだめでしょ』
ﾊﾝｿﾙ「俺は平気だからいいんだよ」
『よくない！
…しかも私はお泊まりさせてもらってる分際だし。』
ﾊﾝｿﾙ「あーうるさいうるさい
まだ朝早いし、俺 二度寝する。おやすみ」
『ちょ、ハンソラ！』
ハンソルはソファーから起き上がり2階の自室に行ってしまった
せめて私と一緒にベッドで寝ればよかったじゃん
って思ったけど
さすがにそれを言う訳にもいかなかった
たぶん他の人だったらお構い無しに同じベッドで寝るんだろうな
でもハンソルはそういうところ割としっかりしてるし、気遣ってれる
本当にハンソルは良い奴。
今回の件は甘えることにしました
『ありがとうハンソル』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1130人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SEVENTEEN」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
玲於二郎(プロフ) - ゴンザレスきらりさん» たぶん、カラットの大半は死にかけましたよね、かっこよすぎて、、、、笑笑 (2018年12月5日 1時) (
レス) id: b7b7d7e488 (このIDを非表示/違反報告)
ゴンザレスきらり - 私もウォヌ氏の黒髪パーマやられました。。。カッコいいの極み、、、(笑） (2018年12月3日 19時) (レス) id: 0910d9f6bb (このIDを非表示/違反報告)
玲於二郎(プロフ) - ウォヌさん» 生ホシうらやましい…(°_°)なかなか更新できなくてすみません！！(ｰ ｰ;) (2018年11月24日 21時) (レス) id: b7b7d7e488 (このIDを非表示/違反報告)
ウォヌ - ウォヌ君可愛すぎてヤバいです！もう大好き！ホシ君可愛いですよね！KCONで生ホシ見ました！最高でしたよ！ (2018年11月24日 20時) (レス) id: 6459ee2bce (このIDを非表示/違反報告)
玲於二郎(プロフ) - しーちゃんさん» 更新遅くて本当に申し訳ないです(泣)頑張ります！応援ありがとうございます(*^^*) (2018年11月5日 18時) (レス) id: b7b7d7e488 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ぺぺ | 作成日時：2018年11月4日 22時
