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DK「2人とも合格できたね！」
なんと無事に合格して、今日は私たちの歓迎会。
大学の飲み会の雰囲気にはまだ慣れない。ソクミンくんと隅っこで大人しく過ごしている。
同じテーブルには一緒に合格した一年のミョンホくんと、先輩のジュンさん。ミョンホくんとジュン先輩は知り合いらしくて、2人で仲良く話している。
ジュン先輩は彫刻のように美しくて近寄りがたい雰囲気なのに、ものすごくフレンドリーに色々お話してくれて緊張している私たちを気遣ってくれた。
大声で盛り上がっているテーブルに思わず目を向けると、その輪の中心にクォン・スニョン先輩はいた。
稽古場と全く違う、目がなくなっちゃうくらい笑って自ら場を盛り上げている。周りには同じように男女問わずテンションが高めの、熱い人たちが集まっている。
どうしよう場違いだ…とちびちびソフトドリンクを飲んでいる私たちを、ジュン先輩は「ふふ、みんな可愛い。」と微笑んで眺めている。
「なぁ、ここめちゃくちゃ暗くない？」
その声で飛び上がるくらい驚いた。隣のソクミンくんなんか大きな声まで出して驚いていた。
JN「スニョンが来るまでは穏やかに楽しく過ごしてたよ。」
HS「なに？俺、邪魔なの？」
どうぞどうぞこちらにお座りください、とソクミンくんが慌てて席を作る。あぁ、私ぼーっとして気が利かなかったな。
ソクミンくんとミョンホくんの間に先輩が座った。
その向かいにジュン先輩と私。
クォン先輩は私を一瞥しただけで、そのあとはずっと酔っ払ってソクミンくんに絡みまくり、ソクミンくんは私の知らない弾けっぷりであっという間にクォン先輩に気に入られた。
スニョンーと別のテーブルで呼ぶ声がして、クォン先輩はそっちに移動した。
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bonpom(プロフ) - ss17さん» 彼の暴走、突っ込んで頂けて嬉しいです！笑 最後まで楽しんで頂けるように頑張ります！ (1月16日 0時) (
レス) id: 31a637afc2 (このIDを非表示/違反報告)
ss17(プロフ) - 違う！！そうじゃない！！！と叫びました笑笑 (1月14日 13時) (レス) @page19 id: 201cd60e21 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：bonpom
| 作成日時：2024年1月11日 23時
