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あれから。
クォン先輩はあんなにぐいぐいと、好きになってもらえるように頑張ると言っていたのに、それどころかいまは遠慮しすぎな距離感だ。
奥手だとジュン先輩が言ってたことを思い出す。絶対に誘ってこないし個人的な連絡も一切ないものだから、あれ？私のこと好きじゃないのかななんて思い始めてしまった。
サークルのリーダーと、そのメンバーという関係のまま2ヶ月経った。
MG「あれだけ好きって言ってたのに？好きになってもらえるように頑張るって言ってたのに？」
DK「こっちから誘ってみれば？モヤモヤするから」
『それおかしくない？なんか私がす、好きみたいじゃん』
MG「笑。それで相手の反応確かめてみたら自分の気持ちもわかるじゃん」
MH「そんなことしなくていいよーあの人のことなんてほっときなよ」
うーーーんと唸りながら結論が出ないまま、用事があってみんなと別れた。
DK「ミョンホ、なんでそんなに非協力的なの？」
MH「僕がAちゃんを好きだから」
DK「え！！」
MH「先輩と付き合われたら困るよ僕」
DK「僕はどっちを応援したらいいんだ…」
MH「応援なんかしてくれなくても答えは出てる。」
DK「どういうこと？」
MG「Aは昔っから見るからにやさしい〜って人より、少しやっかいなやつに惹かれるよ。」
MH「だろうね。僕は見込みないの。だから今はできるだけ邪魔したいんだよ。それくらいのイジワル許してよね。」
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bonpom(プロフ) - ss17さん» 彼の暴走、突っ込んで頂けて嬉しいです！笑 最後まで楽しんで頂けるように頑張ります！ (1月16日 0時) (
レス) id: 31a637afc2 (このIDを非表示/違反報告)
ss17(プロフ) - 違う！！そうじゃない！！！と叫びました笑笑 (1月14日 13時) (レス) @page19 id: 201cd60e21 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：bonpom
| 作成日時：2024年1月11日 23時
