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14. ページ14

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ミンギュに話すと、ものすごく怒った。


MG「人としてその言い方やばくない?たとえ、たとえそうでもよ?」

『私が下手なのが悪いから。』

MG「いやいや目を覚ませ。憧れフィルターを今すぐに外せ。存在が無駄って言われてるんだぞ?」

『そ、そうなの?』

MG「天才だろうが人を駒みたいに扱っていいわけない。ダンスはすごくても、Aにそんなこと言っていい権利はない!ここ、怒っていいとこ!」

ミンギュの言葉をぼんやり聞いていると、みんなの前で、練習してきてそれ?と鼻で笑われたことを思い出す。


確かに、傷ついた。
だけど。


『先輩のダンスを完璧に表現するには、私が足手まといなのは事実なの。自分から早く辞めるって言えば先輩にそんなこと言わせないで済んだのに、私がもっとみんなと踊っていたくて自分勝手だったんだよ。チームをまとめる立場だから、先輩は悪くない。』


正直、大学内で会ったらと思うと怖い。視界に入るなと言われたらどうしよう。

それでも私が先輩を擁護するのには理由がある。



MG「だって事前に言ってあったんだろ?それでも採用したのはあっちじゃん。」



『うん…』




私にも非があるのだ。



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bonpom(プロフ) - ss17さん» 彼の暴走、突っ込んで頂けて嬉しいです!笑 最後まで楽しんで頂けるように頑張ります! (1月16日 0時) (レス) id: 31a637afc2 (このIDを非表示/違反報告)
ss17(プロフ) - 違う!!そうじゃない!!!と叫びました笑笑 (1月14日 13時) (レス) @page19 id: 201cd60e21 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:bonpom | 作成日時:2024年1月11日 23時

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