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エスクプスからみた紅一点 ページ16

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俺とAはグループの中でも練習生期間が長くて一緒に過ごした時間が1番長い。


そんなAは俺からみても可愛い女の子だと思うし、このグループの太陽というか...俺がリーダーだとしたらあいつは大黒柱というか...うまくは言い表せないけどとりあえず俺らの真ん中にいるやつだ。


「やっべ!!推しまじ尊い!!!本当にすき...どうしよう...これは恋だ!!」


たとえひとりごとがすっげー大きくてその内容が暴走気味だとしても...うん、あいつはすげえやつ....


「今日も練習〜明日も練習〜〜髪も染めるぅ〜〜♪」


なんかいきなり変な歌を歌い出したとしても....


「あれまーまー、スングァナーソファでうたた寝しちゃって、いいこいいこ」


そういってブランケットをかけてあげるAはやっぱこのグループには欠かせない人間だ。


「あ!スンチョラー!その私のこと考えてたでしょー??コンビニ一緒に食いにいくか?」

SC「奢らねーぞ」

「だだだだれもそんなこと言ってねーし!」


うん。嘘だな。

けどま、お菓子ぐらいだし、優しい俺が奢ってやるか。


SC「ほらさっさといくぞー」

「んふふふ、いこいこ」


財布を持ってきてないこいつをみると俺の思考はバレバレなんだろうな...

けど俺だってAに関しては分かる...嫌な予感がする...ほかになんか企んでるような....さすがに何とまではわからないけど...絶対なんかある...はやまったかも


JN「うわーやっときたー」

DN「2人とも遅いよー!はやくいこー」

「お待たせー!!私たちのさい....リーダーがきたよ〜行こうぜー」

SC「財布っていいかけたな?こいつらいるの聞いてないけど??」

「つべこべ言わずにいくよー!」


やっぱり予想は的中してて...

けどキャッキャしてる弟とAに何も言えず、俺は優しいから奢りますか...


「ありがとよ!優しいスンチョラ」

SC「はぁ...」

紅一点からみたエスクプス→←だいたいの1日



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設定タグ:seventeen , セブチ , SVT   
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作者名:にーの | 作成日時:2022年9月7日 20時

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