痩せて見返してやる！！！ (ページ38)

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サラダを食べていてもさっきのお肉の味が忘れられない。目の前には焼きたてのお肉。

…食べるしかないでしょ。

サラダと一緒に置かれていた小さなお皿にそのお肉を2切れ乗せると口に入れる。噛むと旨みが広がりその美味しさに思わずニヤけてしまう。

残り一つも食べてまだ食べたいなと思ったけどやめておいた。サラダも食べ終わるとほとんどの人も食べ終わっていて、残りのメンバーを待った。

ようやく食べ終わり皆で後片付けをしてソファにくつろぎながらお話をする。私はスニョン君とジョンハンに挟まれる形で座った。

またジスくんの隣になれなかった…ガッカリしながらジスくんを見るとウジくんとニコニコお喋りをしていた。…2人とも可愛い。

ヘリは相変わらずミンギュの隣にいて、あいつらまじで付き合ってんじゃね？と思うほど仲良く笑いあっている。

しばらく皆の話し声や笑い声を聞いていると眠くなってきた。

この空間が何故かすごく居心地が良くて。さっきお腹いっぱい食べたせいかすごく眠い。何よりこのふわふわなソファが眠気を誘う。

JH ｢おい｣

｢はひ…｣

JH ｢チャニとスングァンとボノニがコンビニ行くらしいけど何か欲しいもんないの？｣

｢あ、大丈夫です…｣

JH ｢そ？スニョアなんかいるものない？｣

HS ｢俺たまごっち！｣

JH ｢は？｣

HS ｢最近めっちゃたまごっちなんだよ～まあコーラでいいけどさ～たまごっち欲しいんだよな～コーラでいいけどでもやっぱたまご JH ｢何もいらない？了解｣

HS ｢コーラって言ったんじゃん！！｣

2人が話しているのも気にならず、それよりも瞼がだんだん閉じてきて私はそのまま意識を手放した。

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たまごっちってなんだよ w w w w w w w w

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