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宿舎に行くのは2回目だから道に迷う私をヘリは手を引っ張って連れて行ってくれる。もう何度も行っているヘリは迷いなく宿舎までの道のりを進んでいた。
すると見た事のある大きな家の前についた。意外と早かったな。そう思っているとヘリがインターホンを鳴らす。
楽しみだ。
はーい、とゆう声がしてドアが開く。出てきたのはミンギュで、私を見ると目をこれでもかとゆうほどに見開いた。
MG ｢え、Aちゃん…ですよね？や、痩せたね！｣
｢Aです、お久しぶりです〜お邪魔しま〜す｣
驚き過ぎて顔が若干 放送禁止になっているミンギュの横を通り宿舎に入る。相変わらず靴は散らばっていて、改めて久しぶりだな、と嬉しくなった。
ヘリとミンギュが後ろから付いて来ているのを確認し、リビングのドアの前に行く。ふぅ、と1つ深呼吸をして私はドアを開けた。
｢みんな久しぶり！｣
リビングに入りそう言うとたくさんの顔が一斉にこっちを向く。うるさかったリビングが一気にシーンとなる。
…2回目とは言え、久しぶり！なんてちょっと馴れ馴れし過ぎたか？
そんな心配をしているとミンハオがスーッと近付いてきた。え、怖い怖い怖い怖い。私の前でピタッと止まると、
T8 ｢…とりあえず、入って｣
そう言って私の腕を取ると、皆の所まで連れて行き私を座らせ、ミンハオもその横に座った。
その瞬間ブソクスンが久しぶり〜！痩せたね〜！と言ってきた。頑張った分、そう言われるとやっぱり嬉しいもので、だけどちょっと恥ずかしくなり｢ありがとう｣とだけ言った。
JN ｢Aちゃん、すごい可愛くなったね〜｣
｢えっ！？ありがとうございます…｣
JN ｢なんで敬語なの〜！｣
｢あ、ありがとう？｣
そう言うとふふふ〜と笑ってそれでいいよ〜と言った。ふわっふわだな、癒される〜心が浄化されて行くようだ〜。
そうだジョンハン撮らないとだった、と思い出しチラッと見てみると口をあんぐり開けていて目をパチパチしていた。変な顔。
私は無言で立ち上がりジョンハンの前に行く。携帯を取り出してジョンハンのアホ面をカシャシャシャシャシャシャシャと連写する。
その音で我に返ったらしいジョンハンは何してんだよと呟いた。でも変な顔のまんまだから全然怖くないよ。
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ﾀﾞﾋｮﾝdaisuki - たまご、たまご、たまごっt((殴 (2018年2月18日 13時) (
レス) id: 0276b7da7b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：えとわーる | 作成日時：2017年2月12日 19時
