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「あ！！私の卵焼き！！コラ！」
MH「ふふ〜いただき〜笑」
「コラ！ハオ！返せ！！」
MH「もう僕のお腹の中です笑」
満足そうに笑うミンハオに軽くパンチでもしてやろうと思って立ち上がると
立ち眩みが私を襲う
MH「おっ･･･と。危ない。大丈夫？」
それを軽く受け止めるハオ。
大丈夫だよと答えようと思った時、後ろから聞き覚えのある声がした。
MG「A？？大丈夫？？」
ハオの腕の中からチカチカする視界をずらして顔を上げれば
心配そうにこっちを見るミンギュとソクミンがいた。
SM「A顔色悪いけど、大丈夫？？」
心配そうにこっちに駆け寄ってくるソクミン。
久しぶりに会うソクミンはまたかっこよくなっててちょっとむかつく。
それでも相変わらずの過保護っぷりで、私の目を見ては
眉毛を最大限に下げて困った顔でこちらを覗き込む。
「ちょっと立ち眩みしただけだから大丈夫･･･。てか久しぶり。笑」
MG「久しぶりだよね〜。もうびっくりした！ちょうどここ入ってきたら
Aが倒れるところだったから超焦った･･･また痩せた？」
MH「ほら。」
SM「ちょっと無理しすぎなんじゃない？」
MH「ほら。」
言ったでしょという顔で私を見下ろすハオ。
なんだか悔しい。
「私だってみんなに追いつきたいんだもん･･･。」
私は知っている。
ソクミン達のアイドルグループにハオを入れようとしていることを。
ちらっとね携帯が見えちゃっただけ。
うちのお兄ちゃんから連絡きてた。「一緒にやらない？」って。
ハオも実はダンス部で中国武術を生かしたその圧巻のパォーマンスは
喉から手が出るほど欲しいメンバーだと私も思う。
ハオ自身が進路に悩んでいるからなのか、私に気を使ってるのか
真意はわからないがなかなか返事をしていないのだということは感じ取っていた。
MH「A･･･」
「みんなでアイドルになっても大丈夫だから･･･私も頑張るから。気にしないで。」
3人とも困ったような、寂しいような、そんな顔をする。
「私がみんなの為に歌作れるようになるから、ダンスも磨くし。そしたらきっとみんなビッグスターになれるとおもう。えへっ。笑」
SM「A･･･。」
ソクミンが膝をついてうずくまる私を上から抱きしめる。
SM「寂しい思いさせてごめんね。」
「ううん。みんなの夢でしょ。応援するにきまってるじゃん。寂しいけど、夢は叶えなきゃ。」
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uYu(プロフ) - umaさん» uma様 暖かいコメントをありがとうございます(T＿T)頑張れそうです！ぜひまた読みにいらしてください♪ (2020年4月22日 16時) (
レス) id: 2f36dc7473 (このIDを非表示/違反報告)
uma - めちゃめちゃこれ好きです！完結するまで読み続けます！！更新頑張ってください！楽しみにしています(*^^*) (2020年4月21日 19時) (レス) id: 4f7a5723f3 (このIDを非表示/違反報告)
uYu(プロフ) - ayaa_txt_bmg23さん» コメントありがとうございます!おおお!伝わっている方がいて嬉しいです^^詳しくはないんですけど、プロミちゃんの曲が好きでよく聞いているんです♪!!ぜひまたいらしてください!お待ちしております^^ (2020年4月14日 22時) (レス) id: d4f982c911 (このIDを非表示/違反報告)
ayaa_txt_bmg23(プロフ) - もしかしてですけどプロミ好きですか？？97s出てきてすごい嬉しかったです！！これからも更新頑張って下さい！応援してます！ (2020年4月14日 18時) (レス) id: 67634396dc (このIDを非表示/違反報告)
uYu(プロフ) - みぃ。さん» みぃ。様 コメントありがとうございます！そんなふうに言っていただけて光栄です…(´･･`)更新頑張ります！ぜひまた読みにいらしてください！！ (2020年4月13日 10時) (レス) id: 2f36dc7473 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：uYu | 作成日時：2020年4月9日 0時
