番外編��-5.友達というものは ページ35
ミンハオside
授業を滅多に休まないAが休んだ理由を聞いたとき、さすがに僕でもヨンジェ先輩に腹が立ってしまった。授業が終わってAとソクミンのところに行けば、すっかり目を真っ赤にさせたAがいた。
MG「A〜もう心配したんだから〜･･･」
「ごめんっ･･･。」
MH「ううん、なにか事件に巻き込まれたとかじゃないならいいの。」
MG「あいつマジ許さん！」
SM「それはね、僕も同じ。」
きょとんとするAを横目に怒りにこぶしを震わせる2人。
とりあえず、話しをしにヨンジェ先輩のもとへいく。
3階にあがればそこは先輩だらけ。
ヨンジェ先輩のクラスを覗けば、悪気がなさそうに元カノであるジェニ先輩と楽しそうに話すヨンジェ先輩が見えた。
MG「まじ・・・っくそ！」
ミンギュが勢いよく教室に入りそうになったとき、それよりも先にAが入っていった。
教室が凍り付くのがわかった。
ヨンジェ「A･･･？」
「オッパ、私たちもう辞めましょう。もっと早くにこうするべきでしたね。」
ヨンジェ「Aこれは･･･えっとその･･･」
「なにも言わなくて大丈夫です、いままでありがとうございました。」
そういって頭を下げて立ち去ろうとすれば、それを引きとめる先輩。
ヨンジェ「待って、ちゃんと話そう。」
「っ･･･離してください。」
振り払おうにも離す気のないヨンジェ先輩。
さすがにこれはと思って入ろうとすればそれよりも先に
ソクミンが先輩の手を振りほどき、ミンギュがAの肩を持って抱き寄せる。
SM「いい加減にしてもらって良いですか？」
ヨンジェ「ソクミン君･･･」
SM「二股かけて楽しいですか？僕たちの大切な友達泣かせておいてなにがちゃんと話そうですか？話す事なんてないですよね？どの口が言う。」
MG「優しさでAのこと縛り付けてたくせにこの期に及んでまだ言い訳でもするつもりですか？」
ああ、僕が出る幕もなく二人が全部言ってくれちゃったな。笑
Aは怒ったソクミンやミンギュをみて少し驚いた顔をしたけれど
安心したような顔にも見える。
ヨンジェ「A本当にごめんなさい･･･」
「もう良いです･･･。」
MG「2度と近づかないでくださいね。」
SM「金輪際連絡もしないでください。」
いつもの人懐こい笑顔からは想像もつかない鬼の形相でヨンジェ先輩をにらみつけて
Aを回収して帰ってきた二人。
MH「ふっ。やるじゃん。笑」
これが友達かぁ。
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uYu(プロフ) - umaさん» uma様 暖かいコメントをありがとうございます(T＿T)頑張れそうです！ぜひまた読みにいらしてください♪ (2020年4月22日 16時) (
レス) id: 2f36dc7473 (このIDを非表示/違反報告)
uma - めちゃめちゃこれ好きです！完結するまで読み続けます！！更新頑張ってください！楽しみにしています(*^^*) (2020年4月21日 19時) (レス) id: 4f7a5723f3 (このIDを非表示/違反報告)
uYu(プロフ) - ayaa_txt_bmg23さん» コメントありがとうございます!おおお!伝わっている方がいて嬉しいです^^詳しくはないんですけど、プロミちゃんの曲が好きでよく聞いているんです♪!!ぜひまたいらしてください!お待ちしております^^ (2020年4月14日 22時) (レス) id: d4f982c911 (このIDを非表示/違反報告)
ayaa_txt_bmg23(プロフ) - もしかしてですけどプロミ好きですか？？97s出てきてすごい嬉しかったです！！これからも更新頑張って下さい！応援してます！ (2020年4月14日 18時) (レス) id: 67634396dc (このIDを非表示/違反報告)
uYu(プロフ) - みぃ。さん» みぃ。様 コメントありがとうございます！そんなふうに言っていただけて光栄です…(´･･`)更新頑張ります！ぜひまた読みにいらしてください！！ (2020年4月13日 10時) (レス) id: 2f36dc7473 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：uYu | 作成日時：2020年4月9日 0時
