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2年から3年に進級するのにクラス替えはなく
ソクミンと私は結局、高校3年間同じクラスだった。
MG「あ、A〜！ソクミン〜！」
教室につけば見えるはずのないしっぽを振ってこっちにやってくる
大型犬キム・ミンギュ
去年同じクラスになり、絶対こんなチャラいやつと打ち解けられないと
思っていたのになぜか懐かれている。
SM「ミンギュ、おはよう笑」
MG「も〜高校3年生とか早くない？大学生になれるのかな。」
「ミンギュは無理かもね。」
MG「Aはなんでそんな俺に冷たいの！！！」
拗ねながらも見えないしっぽを振るミンギュ。
MH「ミンギュがしつこいからでしょ。」
そう横から来たのはミンハオ。
ハオも2年生の頃に同じクラスになった中国からの留学生。
「ハオ！おはよう！」
MH「A今日は顔色が良いね。」
「うん、今日はなんか調子良い！」
MG「いつも青い顔でくるもんね笑」
「うるさいな！キムミンギュ！」
SM「まぁまぁ、低血圧なのは小さい頃からだから。笑」
MG「さすが幼馴染。」
「ミンギュにソクミンはあげないから。」
MG「別にほしいなんて！」
「かじりそうだから近づかない方が良いよ、ソクミン。」
SM「わかった笑」
MG「そーやっていじめるんだー・・・しゅん」
見るからにしっぽが垂れ下がるミンギュ。
MH「笑」
「お腹空いてるキムミンギュにこれあげるよ。」
鞄からお菓子をだしてミンギュにあげれば喜び笑顔に。
あれ、見えないしっぽをすごい振っているように見える。
SM「単純な奴・・・笑」
「ミンギュが計算してあんなワンワンしてたら引くわ。」
MH「あれで数々の女を・・・」
「ひええええ・・・」
MG「また俺の悪口？？笑」
SM「ううん、ミンギュってすごいな〜って話」
MG「うわ、絶対うそ。」
また拗ねそうになったミンギュをクラスメイトが呼ぶ。
・「ミンギュ、あの子呼んでるよ」
教室のドアの方を見れば可愛らしい女の子が
赤い顔をしてミンギュのほうを見ている。
SM「ああ、言ってるそばから･･･。」
「さすがキムミンギュ。行ってこい。」
MG「なにその飼い犬てきな！！嬉しいけど！！」
「なにいってんの、まじで・・・笑」
MH「ミンギュはAの飼い犬・・・メモメモ」
「ハオ、メモらなくて良いから笑」
この4人がいつも一緒にいるメンバー。
女の子のお友達もたくさんいるけれど
この4人が一番落ち着くんだな。
あと1年間、平和にゆったり4人で楽しく過ごしたいな。
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uYu(プロフ) - umaさん» uma様 暖かいコメントをありがとうございます(T＿T)頑張れそうです！ぜひまた読みにいらしてください♪ (2020年4月22日 16時) (
レス) id: 2f36dc7473 (このIDを非表示/違反報告)
uma - めちゃめちゃこれ好きです！完結するまで読み続けます！！更新頑張ってください！楽しみにしています(*^^*) (2020年4月21日 19時) (レス) id: 4f7a5723f3 (このIDを非表示/違反報告)
uYu(プロフ) - ayaa_txt_bmg23さん» コメントありがとうございます!おおお!伝わっている方がいて嬉しいです^^詳しくはないんですけど、プロミちゃんの曲が好きでよく聞いているんです♪!!ぜひまたいらしてください!お待ちしております^^ (2020年4月14日 22時) (レス) id: d4f982c911 (このIDを非表示/違反報告)
ayaa_txt_bmg23(プロフ) - もしかしてですけどプロミ好きですか？？97s出てきてすごい嬉しかったです！！これからも更新頑張って下さい！応援してます！ (2020年4月14日 18時) (レス) id: 67634396dc (このIDを非表示/違反報告)
uYu(プロフ) - みぃ。さん» みぃ。様 コメントありがとうございます！そんなふうに言っていただけて光栄です…(´･･`)更新頑張ります！ぜひまた読みにいらしてください！！ (2020年4月13日 10時) (レス) id: 2f36dc7473 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：uYu | 作成日時：2020年4月9日 0時
