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目を覚ましたことをセロム達に伝えれば次の日の朝いちばんに3人で病室にやってきた。
ハヨン「A−−−TT 本当に心配したんだから･･･！！」
ギュリ「生きててよかった。本当に。」
「心配かけてごめんね。あと･･･ショーケースも踊れなくなってごめん。本当に･･･。」
セロム「何言ってるの、ここまで頑張ってきたことには変わりないよ。踊れないけどAには声がある。あの歌、絶対歌いなよ。」
ギュリ「そうだよ、無理はしてほしくないけどあの歌は絶対みんなに届くから。ぜひ歌ってほしい。」
「そのつもりだよ。前日には退院できるみたいだから、ショーケースは出るよ。
まぁ、腕も折れてるから松葉杖つけないし車椅子になっちゃうけど･･･。」
ハヨン「すぐには動けないよね、体力とか。」
「うん･･･寝たきりだったから体が重くて思うように動かないんだ。笑」
ギュリ「･･･っ。悔しいけど、でもAの振りは私たちが全力で踊るから。早く治してまた一緒に踊ろう。約束だよ。」
「ありがとう。」
その日は夜になるまで4人で話して、練習に行く彼女たちを見送った。
言葉で言っているよりも実は体力が落ちていて自分で動くのも実は大変。
「(屋上行きたいな。)」
ベッドの手すりに手をかけ重い身体を引きずり車椅子に座ろうとする。
ところで力が入らず床に叩きつけられた。何度か試してみたけど、なかなか上手く起き上がれない。
「あいたたた・・・。」
ついこの間までこの体は元気で踊れてたのになんて悲観的になればまた涙がでそうになるのをこらえる。泣いちゃだめだ、強くならなきゃ。
何回か起き上がろうとして右腕に力を込めるけど上手く力が入らない。
それが悔しくて悔しくてたまらなかった。
「A〜って、は！？なにやってんの？？」
勢いよく扉が開いたかと思えばジフンオッパが血相を変えて飛んできた。
あ、練習前に来るって言ってたっけ。
「あ、ごめん。車椅子座りたくて･･･。」
WZ「ナースコール押せよバカ、違うところ怪我したらどうするの。」
「ごめん、、。」
オッパに手伝ってもらい、車椅子に座る。
WZ「どこか行きたいの？」
「うん、屋上に行きたくて。」
WZ「1人で平気？もうすぐソクミン達が来るっていうからここで待ってるけど。」
気を使ってくれたのか、そう言うオッパ。
「うん、大丈夫。ちょっと風にあたってくるだけ。」
WZ「わかった。携帯持って行けよ。なんかあったらすぐ呼べ。」
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uYu(プロフ) - umaさん» uma様 暖かいコメントをありがとうございます(T＿T)頑張れそうです！ぜひまた読みにいらしてください♪ (2020年4月22日 16時) (
レス) id: 2f36dc7473 (このIDを非表示/違反報告)
uma - めちゃめちゃこれ好きです！完結するまで読み続けます！！更新頑張ってください！楽しみにしています(*^^*) (2020年4月21日 19時) (レス) id: 4f7a5723f3 (このIDを非表示/違反報告)
uYu(プロフ) - ayaa_txt_bmg23さん» コメントありがとうございます!おおお!伝わっている方がいて嬉しいです^^詳しくはないんですけど、プロミちゃんの曲が好きでよく聞いているんです♪!!ぜひまたいらしてください!お待ちしております^^ (2020年4月14日 22時) (レス) id: d4f982c911 (このIDを非表示/違反報告)
ayaa_txt_bmg23(プロフ) - もしかしてですけどプロミ好きですか？？97s出てきてすごい嬉しかったです！！これからも更新頑張って下さい！応援してます！ (2020年4月14日 18時) (レス) id: 67634396dc (このIDを非表示/違反報告)
uYu(プロフ) - みぃ。さん» みぃ。様 コメントありがとうございます！そんなふうに言っていただけて光栄です…(´･･`)更新頑張ります！ぜひまた読みにいらしてください！！ (2020年4月13日 10時) (レス) id: 2f36dc7473 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：uYu | 作成日時：2020年4月9日 0時
