喧嘩 ページ36
ディノside
今、練習室はとてつもなく不穏な空気に包まれています
A「なんでそんなに反対するのか理解できない」
HS「なんで簡単にOKが出ると思ってるのか理解できない」
A「別に今までやってきたことじゃんか」
WZ「それもあって活動できなくなったやつが堂々と言うな」
A「なに？私がやってきた事否定するわけ？」
WN「否定はしないけど事実でもあるだろ」
A「でもこうやって戻ってきてるじゃんか。」
JN「それとこれとは話が別だよ」
96lineのヒョン、ヌナが喧嘩をしているからです。
理由はAヌナが『また衣装を全面的にやりたい』と言い出したからです
数ヶ月前からちょこちょこ話してはいたけど今のスケジュール上どう考えても大変になる未来が見えているのでそれとなく話をずらしてきていたが我慢の限界が来てしまったようだ
MG「まっ、まぁまぁヌナ今は忙しい時期だし無理にやらなくても」
A「無理はしてないよ？ミンギュだって私が考えた衣装で舞台立ちたいでしょ？」
MG「、、、、、、立ちたいです。」
TH「で、でも今の衣装だってかっこいいじゃん」
A「私の衣装はかっこよくないの？」
TH「、、、、、そんなことないよ僕は大好きだよ」
とヌナに言い負かされてしまいシュンとなってしまった2人をジョンハニヒョンが慰めていた
SG「でも体調とか崩しちゃったら大変だし！！」
DK「そうだよ！これからもスケジュールは増えるし季節も寒くなるし！！」
A「じゃあ体調に気をつけながらならやっていい？なんなら毎日2人に1日のスケジュール送ってもいいよ？」
DK SG「くっ、勝てない！！！」
と泣く真似をしながらジョンハニヒョンに慰めて貰いに行った
弱い、弱すぎるこのヒョンたち
『シュアヒョンは何も言わないの？』
と隣に座っていたシュアヒョンに声をかける
シュアヒョンはクプスヒョンの次にAヌナを可愛がっている1人、そんな人が許すとは思えない
JS「ん？僕はもう喧嘩済み。なんならクプスと2人で説得してダメだったからもう諦めた」
あっもうお済みでしたか
なんて呑気に考えていると練習室に響き渡る声が聞こえた
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作者名：リアン | 作成日時：2024年2月11日 1時
