SEVENTEEN=13+4 8 (ページ34)

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大切な時間ページ34

ユンside

久しぶりにスンチョルを怒った

確かに最近有難いことにメンバーの中では忙しくしてる方で心配されるのもわかってたけど心配してた人が怪我したらダメじゃんか

みんなで活動出来る期間だってもうそんなに長くないからこそ少し焦っていると言えば嘘になる、でも今出来ることは全力でやっていきたい

いい結果を残してあげたい、

そんな気持ちばっかがどんどん膨らむ中でのこの怪我は私には大ダメージだった

『でも、あの言い方はないよなぁ〜』

JH「そうだねぇ〜、可哀想だよ(笑)」

『うわっ、こっそり来んな』

WN「ヌナお口が悪い。」

『ごめん。でなに、怒りに来た？』

JH「そうって言ったらどうすんの？」

『素直にきくよ』

JH「なに、やっとちゃんと人の言う事聞けるようになったの？」

『うざっ「ヌナ」ごめんなさい』

呑気に私の隣に座ったジョンハンがちょっとムカつく

WN「ヌナだってわかってるでしょ？」

『わかってるよ。自分の中で納得いかないだけ。なんで今なのとかスンチョルじゃなくてもいいじゃんとか色々』

JH「お前達が考えてる事は何となく察してる。最近はAも衣装、また全面的にやりたいとか言い出してるみたいだし」

WN「頑張って止めてる俺らの身にもなって」

JH「大丈夫だって、俺達別に死ぬ訳じゃないんだし、戻ってくるんだからそれまで待っててくれるんだろ？」

『再契約の時と逆だね』

JH「ははは、確かに(笑)」

待てるよ、待てるに決まってる

大好きな家族だから

『心配かけてごめん、帰る前にスンチョルと話すよ』

JH「そうしてくれると助かる。」

WN「ヌナ、ファイティン」

『たく、お前は可愛いなぁ〜』

JH「えっ俺は？」