SEVENTEEN=13+4 8 (ページ29)

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お父さんページ29

ユンside

今日は久しぶりの2日間の休み

初日特に何もすることがなく家でゴロゴロしているとスンチョルから電話があり

SC「今から迎えいくから準備して」

これで切られてしまった

カトクしても返事無いしでとりあえず準備だけはしておいたのだ

再度スンチョルからの電話に家から出れば車があり、中を除けばジョンハン、シュアも乗っていた

『えっなに95勢揃いじゃん』

SC「海行く。乗れ」

『えっいきなり？』

JS「クプスから聞いてないの？」

『なにも？』

とよく分からないまま海に連行されたのだ

SC「海久々、中入ろうぜ！！！」

JS「暑いからちょうどいいかもよジョンハナ」

JH「えぇー靴脱ぎたくない〜」

SC「いいから行くぞ！！！」

と靴を脱いで走っていってしまった3人

私は後ろからその光景を眺めるだけだった

まぁ何となく誘った理由はわかっていた

昨日は私の父親の命日

亡くなってから今年で8年、仕事の都合で夜にお墓参りに行ったがオッパと一緒にお花を置きに行けてよかった

再契約を果たしてから、元々命日は仕事を入れないで欲しいとお願いしていたがアッパは逆に仕事しろなんて言いそうだなと思って午前か午後空けてくれればいいと伝えていた

それを知ってか知らずか去年も命日の3日後に父が好きだった海に私を連れてきたのだ

『アッパ、私今すごく幸せです。アッパはオンマと空から見ててくれてるから知ってるよね？』

JS「お父さん、ユンは僕たちが幸せにしますから」

『えっなにいきなり』

JS「上向いてるから何してるのかと思って来てみたら挨拶してたから僕も伝えようと思って」

『なにそれ(笑)』

JS「ユン、大丈夫僕達も家族だから。」

『そうだね(笑)ありがとうシュア』

JS「よし、笑顔になったね。ユンも海入ろ！！！」

アッパ、オンマ

私、デビューして2人が誇れるアイドルになれたかな？

もっともっと大きくなって見せるから

見ててね