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さん ページ3

SA「まじか……転校生私たちと同じクラス……」



「なんで知ってんのよ。」



SA「……((にっ」


そうだ。こいつかなりの情報収集能力者だった。
(自分で言っといてなんだけどなにこれ。)


はっきりとした性格だからみんなから人気で


情報も集めやすいんだっけ?


てか先生にそれ通用するんだね。



MG「なになに!!?同じクラスなの!!!?」



「そうみたいね。」



MG「やだやだー!!!!スアとAが取られちゃう!!」



SA「「私たちはあんた/ミンギュのじゃない。」」



MG「…クゥン」


…………犬かよ。犬か。




SA「まっ、性格までは分からないから様子見かなー?」



ガラガラガラ__


『はいはい。みんな席つけー。』


『今日から転校生がここのクラスに編入する。入っていいぞ。』


そう先生が発するとクラスのみんながドアに注目した。




??「失礼します。初めまして____」





見たことある顔だなって、一瞬思った。



…まさかねぇ。



だとしても、向こうが覚えてるわけないし


何年ぶりかの再会だなんて



運命的な再会とかも現実的に考えてありえない。




そう思ってたんだけどな。





「失礼します。初めまして中国から来ました。








シュウミンハオと言います。」




__変なところで運命発揮しないでよ神様。

すう→←あーる



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作者名:ふに | 作成日時:2022年1月21日 1時

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