さん ページ3
SA「まじか……転校生私たちと同じクラス……」
「なんで知ってんのよ。」
SA「……((にっ」
そうだ。こいつかなりの情報収集能力者だった。
(自分で言っといてなんだけどなにこれ。)
はっきりとした性格だからみんなから人気で
情報も集めやすいんだっけ?
てか先生にそれ通用するんだね。
MG「なになに!!?同じクラスなの!!!?」
「そうみたいね。」
MG「やだやだー!!!!スアとAが取られちゃう!!」
SA「「私たちはあんた/ミンギュのじゃない。」」
MG「…クゥン」
…………犬かよ。犬か。
SA「まっ、性格までは分からないから様子見かなー?」
ガラガラガラ__
『はいはい。みんな席つけー。』
『今日から転校生がここのクラスに編入する。入っていいぞ。』
そう先生が発するとクラスのみんながドアに注目した。
??「失礼します。初めまして____」
見たことある顔だなって、一瞬思った。
…まさかねぇ。
だとしても、向こうが覚えてるわけないし
何年ぶりかの再会だなんて
運命的な再会とかも現実的に考えてありえない。
そう思ってたんだけどな。
「失礼します。初めまして中国から来ました。
シュウミンハオと言います。」
__変なところで運命発揮しないでよ神様。
177人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「SEVENTEEN」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ふに | 作成日時:2022年1月21日 1時