みんなのオンニで、俺らのヌナ (ページ2)

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2.ミリヌナの敵（SG）ページ2

「よろぶんあんにょん！スングァンです！」

顔の横でピースを作って反対の手にカメラを持ち替える。

「アンニョンけろっ～～今日はカムバックに向けての練習日なんですがみんな起きてるのでゴーインカメラを回してみました！！」

HS:「ヤハ～～～～～～アンニョンけろっとぅ～～～～☆」

MG:「けろっどぅる～～～～」

「ヒョンうるさい」真顔でうるさい3人を追い払って枠内に自分だけを映す。

カメラを起動すれば来るのはいっつもホシヒョンとミンギュヒョンとAヌナなんだから………

「あ、ところでヌナがいませんね、」

JH:「ミリは部屋で寝てるよ絶対wwwww」

「…………ということなので起こしに行きましょうか、いつもヌナを起こすのは僕担当なんですがミリヌナはほんっとに朝弱いんです、、、」

そう言いながらみんなのいるリビングから廊下を通ってヌナの部屋へ向かう。

「さあ、部屋の前に着きました！」

「ヌナ～～おはようございます～～」

と小声で言いながらそーっと優しくドアを開ける。

まあ起きてるわけがないんだけれども。

「ヌ～～ナ～～起きてください？」

「せっかくかわいいかわいいスングァニが起こしに来たんですよ♡」

「Wa～～～～ke up じゅせよ～～♪♪♪♪」

JS:「あ～～ダメだよSunday Morning 歌ってあげなきゃ～～」

JS:「Sunday morning, rain is falling～♪♪
Steal some covers, share some skin～～」

MR:「う～んほんとにジスはいい声してるね～～」

JS:「あ、ミリおはよう起きた？」

MR:「おかげさまで～～」

MR:「お、これゴーインカメラ？あんにょんけろっとぅ～～朝が苦手な私にジスがSunday Morning歌ってくれました～～」

……………僕が起こそうと思ったのに！！

「いつもは僕が起こしてますからね！」

…………カチッ

セルフカメラを切った音。

MR: ん～～？？うりすんぐぁに拗ねちゃたの～～？？

可愛い声で言って来るヌナに飛びついちゃう僕はきっと、思ってるよりもずっとヌナのことが好きなんだな～～、

数秒でまた眠そうに目を擦りだしたヌナを引き連れてリビングに行けばジスヒョンも席についていて、みんなが朝ごはんを食べ始めていた。

HS:「今日は新しい振り合わせだからいっぱい食べといて～～」

さあ、今日も練習だ！