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SC「それで嫌なことが正夢になったなーって?」

「はい、、、」

SC「危機管理がなさすぎじゃないのか?
  ずっとオレは言ってきただろ?
  最終的には、自分しか自分を守れないって」


事情をマネージャーから聞いたスンチョルから説教を受けている

2人掛けソファーの正面にスンチョルとマネージャー
そしてわたしの隣にはハニが座っている



「そうだけど、まさかADさんがそんなことするなんて」

JH「Aは甘い」

JS「まあまあ、2人して責めなくても」


そういってシュアがソファー越しに後ろから抱きつく



JS「着替えもメイクもここですれば問題ないでしょ?
  実際Aを単独行動させてる僕たちにも問題あるし」

SC「いや、でもシュア、それは、、、」


シュアの顔をみると、うん、すごく悪い顔して笑ってるし
スンチョルはどうしようって顔してわたしを見る

JS「僕ら何年一緒にいると思ってるの?」

「いや、待って、」

JH「じゃあ、これで解決だね」

「ちょっと、ハニまでシュアに乗っからないでよ」


問題点が見当たらなくて?とかわいい顔して
シュアと首を傾げてこっちを見るから


「はい、わかった」


それ以外の言葉を受け入れてくれないから無駄な抵抗はしない


SG「僕がみんなからヌナを守るね?」


この雰囲気を壊すように入ってきたスングァニが
わたしの手を繋ぎながらブンブンと振り回した


「ありがとう。さすがうちの子」


あ、スングァニの尻尾が振ってる


MG「オレもヌナを守るよ!」

SG「ヒョンはあっち行っててください
  今日の失礼を忘れたんですか?」

MG「ヌナ、怒ってないから問題ない」

SG「人としてを問われるよ、キムミンギュ」

MG「やー!」


また喧嘩が始まったので、ソファーから離れ、
メイクがすでに終わっていたジュニの背中にもたれかかった


JN「ヌナ、平気?」

「ん?」

JN「ほら、変なことされたでしょ?
  男の人、こわくなったりしてない?僕ら男だらけだし、、その」

「ジュニの背中、わたしは好きだよ」

JN「うん?」

「ね、やっぱり、ハグしたい、こっち向いて」

JN「ヌナ?」


いまはやさしくされるだけで涙が溢れそう



本当はこわくて、どうしようもなかった



でも初めてじゃなかったから。
スンチョルが怒るのも当たり前のことで

危機管理がないなとわかってる



「ジュナ」


ジュニの右胸に耳を置くように近づくと
ジュニの長い手はわたしの頭をやさしく包むように抱きしめた

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いっちー - パスワード教えてください!!! (2020年8月1日 7時) (レス) id: 2a839912d1 (このIDを非表示/違反報告)
彩華(プロフ) - パスワードってどうやってわかるんでるすか? (2020年7月6日 0時) (レス) id: 6ac62839ad (このIDを非表示/違反報告)
彩華(プロフ) - パスワードってなんですか? (2020年7月6日 0時) (レス) id: 6ac62839ad (このIDを非表示/違反報告)
いちご - 更新待ってます! (2020年6月28日 8時) (レス) id: edee17033c (このIDを非表示/違反報告)
hinari(プロフ) - シエルさん» 感想ありがとうございます!スングァンくんはきっとヌナにこう甘えてるんだろうな〜って思いながらかいてみているので、気に入っていただけたならうれしいです^^ お心遣いありがとうございます!シエルさんのお言葉で更新がんばれそうです (2020年6月22日 11時) (レス) id: 9692caecf8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:hinari | 作成日時:2020年6月6日 21時

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