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ガチャリ
ドアの鍵が開く音の次に、部屋に勢いよく入ってくる足音が聞こえた
WN「やっぱり。おかしいと思った」
MG「ヌナから離れろ！」
わたしに覆いかぶさった男性を勢いよくミンギュが床に落とす
「ミンギュ！だめ、やりすぎだよ！訴えられたら、どうす」
MG「そんなことどうでもいい！！
オレたちのヌナにこんなことして、オレは絶対に許さない！」
ミンギュとウォヌが楽屋へ戻る途中で衣装スタッフさんに会い
わたしが控え室にいないと伝えると、この部屋の鍵を開けてくれたそうだ
WN「大丈夫？どこまでやられた？」
「やられたって、、、
衣装がこのおかげで、脱がせることが難しかったみたい」
WN「こういう時は怖かったって言って抱きつけばいいんだよ」
そういってウォヌがわたしを抱きしめた。
「あったかい、、、さっきまでずっと寒くて、
触れたところ全部凍ったみたいだったの」
ウォヌがマネージャーを呼んでくれたので
男性は連れられて、部屋をでていった
「ふたりとも、ごめんね」
WN「なんで謝るんだよ」
「迷惑かけちゃったかなって」
WN「おい、ミンギュ、そんな怖い顔するのもうやめろよ」
MG「ヌナ、オレいま良いもの持ってるんだ」
衣装のポケットからガサゴソとミンギュはなにかを取り出したと思うと
ソファーに座っていたわたしの足元に座り
「ミンギュ、衣装汚れちゃうから、」
MG「ヌナ、オレに触られるのは怖い？」
「怖くないよ、、」
ボディシートでわたしの脚を綺麗に拭きあげてくれた
「ちょっと、ミンギュ」
MG「ウエットティッシュじゃないけどこれで除菌したい。
ヌナの記憶にこんなの残したくないから」
WN「絵面はそれも卑猥だけどな」
「ウォヌ」
やれやれといった呆れた表情でウォヌがわたしを見る
MG「クプスヒョンに怒られた」
「え？」
MG「今朝のこと。ヌナのプライバシーだって」
「うん、、でも仕方ないよね、年頃だし」
MG「オレはヌナだから知りたいだけだよ？
他の子は知りたいと思わない。
たとえどんな些細なことだって、ヌナのことなら把握したい」
「、、、うん」
MG「そうやってまた、
なにかあったときヌナを助けるヒーローでいたい」
WN「こんなこと次も起こってたまるか」
MG「オレのこと許してくれる？」
情けなくわらいながらわたしの太ももをボディーシートで拭くミンギュが
あまりにもかわいいから、わたしはミンギュの頭を撫でた
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いっちー - パスワード教えてください！！！ (2020年8月1日 7時) (
レス) id: 2a839912d1 (このIDを非表示/違反報告)
彩華(プロフ) - パスワードってどうやってわかるんでるすか？ (2020年7月6日 0時) (レス) id: 6ac62839ad (このIDを非表示/違反報告)
彩華(プロフ) - パスワードってなんですか？ (2020年7月6日 0時) (レス) id: 6ac62839ad (このIDを非表示/違反報告)
いちご - 更新待ってます！ (2020年6月28日 8時) (レス) id: edee17033c (このIDを非表示/違反報告)
hinari(プロフ) - シエルさん» 感想ありがとうございます！スングァンくんはきっとヌナにこう甘えてるんだろうな〜って思いながらかいてみているので、気に入っていただけたならうれしいです^^ お心遣いありがとうございます！シエルさんのお言葉で更新がんばれそうです (2020年6月22日 11時) (レス) id: 9692caecf8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：hinari | 作成日時：2020年6月6日 21時
